この説明会に関して「函南町のメガソーラーを考える会」の調べにより以下のことが新たに判明しました。 2020/10/23
・入場制限(50人)には主催者側の人数も含まれるため入場可能な住民は40人程度。
・入場の際、主催者側から、コロナ対策を理由に住所・氏名・電話番号の記入を求められますが、記載は姓と電話番号だけの記入でOK(法的義務は無し)
・窓は開けているので会場の外から聞くことも可能。
・マスコミも外から取材する可能性あり。
ぜひ皆さん、マスコミの取材を受けるなど協力してあげてください。
函南町議会が反対決議し、住民共々、オール函南で反対する軽井沢メガソーラー建設。
その事業者ブルーキャピタルマネジメントが地元の反対を押し切り工事着手に進むため説明会を開催しようとしています。
函南町の柿沢川周辺の住民に「地域指定」で説明会の案内が配達されています。
開催日は現在のところ10月27日と11月4日の二日間で開催されるようです。
日時:2020年10月27日と11月4日、19:00から
場所:函南町文化センター(多目的ホール)

この事業は県の林地開発許可の際、10の条件と5つの行政指導が付けられています。
その中に「周辺や下流域の住民等の理解が得られるよう努めること」とあります。
参考記事
→ 林地開発許可申請の許可条件
この事業者は過去にこの「努めること」の言葉じりを取り、ただ努めればいい、地元の同意は必要ないと、単に説明会を開いただけで「住民の同意を得た」と行政に報告していました。
参考記事
→ 常套句は「地元の同意は必要ありません」
今回も、広範囲に説明会の案内を配り、コロナを理由に少人数・短時間の形ばかりのものを開催することで実績づくりを行い「住民の同意を得た」と見せかける意図があることは明らかです。