疑惑の証拠シリーズ第1回
軽井沢のメガソーラー計画について、その計画を知った当初から反対だったという発言を幾度となく繰り返している仁科町長。
その理由はこの計画地が過去に水害に悩まされ続けてきた場所だからとも。
住民の賛否に関わらず行政は安全を守る義務があります。
危険な計画を止めるのは自治体として当然のことです。
私たちは役場がその役割を全うしてくれているものと信じて疑いません。
ところがその信頼を根底から覆す信じられない証拠が出てきました。
その一部は既に公開済みの復命書です。
この復命書には町の幹部職員が町長の住民に対する説明と明らかに真逆なことを県の林地開発の責任者に伝えていたことが記録されています。
この事実から、町長らは軽井沢メガソーラー建設を推進する立場にあることが分かります。
県は住民からの情報公開請求に答え、ほぼ黒塗りなしの多岐にわたる関連文書を公開してくれました。
県はなぜここまで詳細な内容を公開してくれたのでしょうか?
その理由はこの「疑惑の証拠」シリーズを読み進んでいただければ自ずと答えが見つかるでしょう。
これから公開する予定の文書一覧
01開示(部分開示)文書一覧表
02非開示情報に該当する事項
今回は下記の3つのファイルを公開します。
03林地開発行為にかかる検討事項について(照会)
04林地開発許可に係る意見について(照会)
05復命書
次回は、口頭記録「町長の意見を提出することができない」を公開します。