方法書説明会(5)「調査をしたのは別会社」

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調整池直下に活断層!
設計者「それに耐えうる構造物ができれば問題ない」
住民「できなければこの事業は終わりですね」

ボーリング調査の結果を知らずに作った方法書

住民E
ボーリング調査ですね、これはもうしているんですか?

日本気象協会(松田)
ボーリング調査は実施しております。

住民E
しているんですね?
調整池の直下に活断層がある。了解してますね、これ?

事業者
・・・・・。

住民E
把握していますか?

住民A
気象協会、知らないの?
知らないで書類作ったの?

住民E
気象協会、これ知らないんですか?
ボーリング調査したと言ったじゃないですか。

ブルーキャピタル(歌代)
お話中、すみません。
そこの箇所のボーリング調査においては認識しております。
ただしそのボーリング調査は林地開発の指針における調整池を検討する上でのボーリング調査になりますので、今、気象協会さんより説明のあった気象協会としてのいわゆる住民Eさんからご指摘を受けている部分の地質調査ではないということです。

住民E
じゃあ、森林法に基づくボーリング調査の結果はどうだったのですか?
活断層の実態は掴んでいるんですか?結果を教えてください。

日本気象協会(松田)
はい、現時点では方法書というこれからどういう調査をしていくというような書物を出させていただいて、皆様・・・

住民E
それを聞いているんじゃない。
あなたね、ご飯論法で私の聞いていることをずらすんではない。
私の質問に真正面から答えてもらいたい。
ボーリング調査の結果どうだったんだと聞いているんですよ。

日本気象協会(松田)
その結果を踏まえまして・・・

住民E
その結果を聞いているんですよ。
その結果はどうだったんだと。

日本気象協会(松田)
その結果に付きましては今後、他の現地調査等も進めていく中で予測評価等を実施してまいります・・・

住民E
あのね、ご飯論法は止めてください。
私が聞いているのはボーリング調査の結果を聞いている。
結果はどうなんだ。

事業者
・・・・。

神奈川調査設計/小林専務

住民E
(神奈川調査設計の)小林専務、いくら調べても分からないでしょう。
あなた自ら言ったじゃないですか「わたしはこの軽井沢メガソーラーには一切関係していません」と。あなた、調査も何もしていない人じゃないですか。
伊豆の国市の総合開発技研の渡邉社長がやったんでしょう?
あなたはやっていないと自ら言ったじゃないですか。あなたがいくら調べるふりををしても無理ですよ。わからないんだから。
わかる人がいないのに住民説明会というものが成り立つんですか。

綜合開発技研株式会社(伊豆の国市)

調整池直下に活断層

ブルーキャピタル(歌代)
そのボーリング調査の回答としては数値というところ?

住民E
数値の結果ですよ、どういう結果だったんだ?
あなたたちは活断層の上に大きな構造物を造ろうとしている。
これは実は先日、地質学の専門家に見てもらった。ここは間違い無く活断層だ。そして、国土地理院の断層地図も手に入れているんですね。

国土地理院(断層地図)

住民E
(活断層が調整池の)直下にあるんですよ。地質学の先生曰く「こういうところに構造物の建築というのはありえない」
しかもここの場所は砂防指定地の上にある。土石流危険渓流等という県がハザードマップで指定している場所。
ここ(メガソーラー計画地)は本来、砂防指定地に指定すべき危険な地域と県は平成18年の公文書によって明らかにしています。ただ、地権者の了解を得て順次指定していきますという県の公文書の内容でした。危険性は砂防指定とイコールなんですね。
あなた達が計画している建設地というのは、半分は砂防指定池と同じ危険性を内在しているんです。そこに2万5千トンにおよぶ調整池を造ろうとしている。
その安全性をどう担保するのだと。日本の建築技術でそれを活断層の上に建てても安全であるという証明をどうするんだとういうことですね。
ここが証明できない限りは安全性なんか語れないじゃないですか。
そうでしょう?小林専務、どうですか。
あなた、専門家でしょう?ニュートラルな立場で一回答えてくださいよ。
私の言っていることが間違っているのか?間違っているなら何が間違っているかはっきり言ってください。

神奈川調査設計(小林)
それではお答えさせていただきます。
今、住民Eさんが言われたのは一般的にはそうだと思います。
ただ、この事業を進める上で地質調査をやって、現在、潜在化している地質がどうなっているかというのを調査して、それに耐えうる構造物ができれば、また地震とかに耐えうるものができれば問題ないと思います。

住民E
今の説明はよくわかりましたね、皆さん。
耐えうるものであれば耐えうる。耐えうるものができなければこの事業は終わりですよね。そうでしょう?
活断層の上、しかもスコリアという火山灰、しかも岩盤の上に軽石のような砂礫が滞積した土地なんですね。地滑りが起こりやすい。だからこそ砂防指定地として指定すべき場所だと県は認定している。
そういう極めて危険な所にあなた方は計画を進めようとしている。
そして安全だと口先で言いながら安全を担保する調査は未だ成されていないことが明確になった。
調査した結果、日本のこの技術を持ってしてもですね、その安全が担保できないのなら当然、撤退しかないと思うんですね。それで、安全だというのなら安全だという根拠をしっかり示していただいて住民説明会で明らかにしてもらう必要がある。
そうでしょ?私が言っていることが間違っているのならいつでも言ってくださいね。
違いますか?兼田取締役どうですか?

ブルーキャピタル/兼田取締役

ブルーキャピタル(兼田)
そうですね、それは当然、調査はいたします。

住民E
ですよね。
調査した結果、やはり建設が無理だとなれば当然、撤退しか無いですよね。

ブルーキャピタル(兼田)
そうですね、私どもは今の県からの・・・

住民E
まあ、これから調査するということですね。

ブルーキャピタル(兼田)
そうですね、調査する必要があるでしょうね。

住民E
そうですね?

ブルーキャピタル(兼田)
はい

住民E
わかりました。

調整池直下に活断層

崩壊した信頼関係

住民E
それで、ここの場に軽井沢の方が誰も来ていないんですね。
前回もそう。知事が条件で付けた住民説明会に3日間通して来られなかった。
今回も来られていません。明日も来られません。
なぜ来ないか、兼田取締役、ブルーキャピタルとしてどう思われてますか?なぜ来てくれないか?お答えください。

ブルーキャピタル(兼田)
わかりません。

住民E
マイク使ってちゃんと言って。

ブルーキャピタル(兼田)
私はよくわかりませんが。

住民E
わからない?

ブルーキャピタル(兼田)
はい。

住民E
歌代部長

住民B
(住民に)会ったでしょ?

ブルーキャピタル(歌代)
私も分かりかねます。

住民E
トーエネック、長瀬部長。
なぜ来てくれない?

トーエネック(長瀬)
あの、すみません、そこはよくわからないところです。

住民E
わからない?岡本課長

トーエネック(岡本)
まぁ、なぜ来ないのかという話は、当社の方では分かりかねます。

住民E
私は過去、何度も言ってきた。
人間というのは信頼関係が有ってこそ話し合いができる。
そして住民説明会でも説明を聞き、また意見を言い。信頼関係が前提にあるんですね。
でも、軽井沢の方々はブルーキャピタルに何度も何度も騙されて、そして虚偽の内容を沢山含んだ林地開発許可申請書類を県に上げて、そして許可を取った。
そういう会社が今まで一度も謝罪も無い。
トーエネックは少なくとも謝罪しました。先日の新聞に載っていたとおり。だから信頼関係は少なくとも軽井沢の方はトーエネックには少なからずあります。

伊豆日日新聞(2020年12月8日版)

住民E
しかしブルーは未だに自らのあやまち、嘘を付いたこと、虚偽の文書を作ったことを認めていない。
反省もない。謝罪もない。ということは、嘘を繰り返すわけですよね、そういう風な方はね。
そんな嘘を繰り返す住民説明会に出席する意味はあるのかということで、何も好きこのんでボイコットしているわけじゃないんですよ。
みなさま方の不誠実な対応に憤りを持って、ブルーキャピタルの姿勢に信頼関係は根底から崩れている。だから出ないだけの話なんですね。
あなた達が信頼関係を取り戻す責任ある立場ですよ。
未だにですね、軽井沢の方々が来ていただけない理由すら分からないと。
こんなことを地元の方が聞いたら本当に怒ると思いますよ。
盗人猛々しいじゃないかと。
もっと誠実になぜ住民と向き合えない?そういう企業姿勢が批判が増幅することになるんですよ。
もう一度、あなた達の心に問いたい。
もっと誠実に住民と向き合って、話し合いをする。
その前提として今までの過ちを正直に認めて謝罪することを私は今一度、皆さんの前で求めます。
それでも応じる気は無いですか?兼田取締役。

ブルーキャピタル(兼田)
別にその、虚偽の申請をしたとは思っていませんが。

住民E
ここに証拠がありますよ、ここに私、林地開発の全て資料持ってますんでね。
ここから上げて行きましょうか?
住民説明会、やっていないにも関わらずやったかのような内容を記載している。
ここの事業計画書の中に函南町建設課ならびに軽井沢区はこの建設に関して協議して了承を得たと、いずれも虚偽の記載をしていますよ。あなた達、明確な嘘を言っているじゃないですか。

虚偽の住民説明会

(つづく)

方法書説明会(6)「書き間違いか、虚偽報告か?」

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「方法書説明会(5)「調査をしたのは別会社」」への1件のフィードバック

  1. 最近(年始より)、私の家の周りで不審者が出没するようになりました。
    また、妻の運転する車を尾行する事案が複数回あり、その様子を知人が偶然目撃して頂き、ドライブレコーダーにもしっかり写っておりました。
    ダイヤランド内にある防犯カメラにより不審者(車両)が、複数回、徘徊している様子も確認しています。

    詳細な記録や情報は、全て警察に通報し提出しています。

    三島警察署は、昼夜を問わず、パトカーや捜査車両で私の家やダイヤランド内を警戒して頂いているお陰で、とても心強く安心しています。
    私の家には予てより防犯カメラを設置していますが、警察のご指導の下、更に防犯対策を強化しました。
    警察や地域の方々と力を合わせて、暴力や脅しに屈せず、これからも頑張りたいと思います。
    ダイヤランドや丹那の皆様方、不審者(車両)を見掛けたら、車のナンバーや不審者の特徴を、三島警察署に、緊急のときは「110番」してください。
    よろしくお願い致します。

    +3

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