危険性を県に責任転嫁する事業者にNO!

2021年5月26日、「丹那の自然と生命を守る会」は静岡県庁を訪れ、函南町メガソーラーに関して現在進行中の環境アセスの厳密な審査を求める嘆願書を難波副知事に手渡しました。

この日は地質学者の塩坂邦雄氏も同行し、計画地の特異地質について科学的根拠に基づいた説明を行いました。

参考記事
調整池直下に活断層

事業者はこの危険性について「森林法等の法律に基づく林地開発許可において安全は担保されている」という趣旨の説明を繰り返しています。

難波副知事はこの県に危険性を責任転嫁するともとれる事業者の発言に関して、はっきりと「間違えている」と断じました。

丹那の自然と生命を守る会