山梨県知事、防災対策の不備をトーエネックに指導

2021年8月31日、山梨県の長崎幸太郎知事はブルーキャピタルマネジメント施行し、トーエネックが売電する巨大メガソーラーに関して、排水設備の施工方法が県に出した申請と異なっていることや、十分な防災対策がとられないまま工事が止まっていることに対して速やかに工事を完了させるよう指導を行いました。

矛盾する説明

トーエネックの担当者は「地盤の状況などから当初の設計通り進めることが出来なくなり工事が停滞していた」と回答しています。

しかし、トーエネックは当サイトでお伝えしたとおり、何度も現地を視察し問題がないことを確認した上でブルー社から引き渡しを受けています。「当初の設計通り」ではないことを承知した上で平気で発電事業を始めていたのです。

しかも、私たちには「山梨県から連絡が来るまでこの現状を知らなかった」という趣旨の回答をしています。彼らの誠意はどこにあるのでしょうか?

ブルーキャピタル社の杜撰な工事の実態