中部電力「黒い太陽光」の裏事情

社会問題を深掘りする情報誌「選択」が10月号で、静岡県や山梨県などでトラブルを抱えるトーエネックの太陽光発電の問題を大きく報道しました。

記事には中部電力が子会社トーエネックの「暴走」を止められない理由として、トーエネックと中部電力の前社長どうしの軋轢や、中電の現社長がトーエネックの前社長のかつての部下であったことによる隠微な力関係などが詳しく報じられています。

暴かれる函南町の暗部

「条例の遡及適用はできない。事業者との係争を招く」
こう主張しているのが函南町長の仁科喜世志である。ブルーキャピタルは条例の約1年前、18年10月に静岡県へ林地開発許可を申請しており、条例の適応外というのだ。しかし、許可を得て着工していたわけではなく、申請受理をもって「着工済み案件」とするには無理がある。(「選択」より)

函南町の仁科町長がメガソーラーに反対を装いながらも実際は推進している裏事情として、伊豆半島で大きな影響力を持つ杉山守雄氏との関係に触れ真相に迫っています。

函南町、仁科町長の決定的矛盾点。なぜ条例適用しないのか?