山梨県ブルーキャピタル許可取消へ

読売新聞(2022年5月21日版)

山梨県甲斐市菖蒲沢で杜撰工事が発覚し、県の指導で工事のやり直しが命じられていたメガソーラーですが、結局は期間中に工事を完工できませんでした。
今後は開発許可の取り消しの手続きに入ります。

工事期間中は、自社のウェブサイトに工事の進捗をこまめに報告するといった、これまでにない、しおらしい態度を示していました。しかし、元々の工事があまりにも杜撰だったためか、結局は未完のまま終わりました。

トーエネックは無言

一方、このメガソーラーを一旦は買い取り、発電事業まで開始していたトーエネックは、責任逃れの売却を行った以降、何事もなかったかのように沈黙したままです。

トーエネックが所有していた構造欠陥のある調整池

ブルーキャピタル社の杜撰な工事の実態