メガソーラー問題に精力的に取り組んでいるダイヤランドの山口さんが6月18日、衆議院議員会館へ訪問し国会議員とエネ庁幹部とメガソーラーに関する相談を行いました。
山口さんからの報告
今日、衆議院議員会館で国会議員と資源エネルギー庁の幹部にお会いし、丹那地区のメガソーラー計画に関して様々なお知恵を頂きました。
私は伊豆が好きで移住してきましたが、この観光地に住民に知らされないうちにメガソーラー計画が進んでいます。
この地域は、地質や地形の関係で危険区域に指定されています。
もし、工事が始まれば、豊かな自然や日本屈指の景観が壊されるだけでなく、災害の危険性が高く、住民は怯えています。
私は、地域住民の災害不安の想いを背に、多くの方々の協力のもと、本気モードで取り組んでいます。
次は、静岡県知事に相談することを考えています。
応援よろしくお願い致します。
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素晴らしき行動力に脱帽、そして感動です。
この問題が起こるまでは、毎日の育児に追われて行政など無関心、全て人任せでいた。でもそれでは、こうして子供達にまで危険が及ぶ事態になってしまうことを痛感しました。
私達子育て世代がもっと声を上げていかなくてはいけない!
知識、知恵、行動力、全て勉強させて頂いています。
住民が無報酬でこれほど人のために頑張ってくれているのに、政治家の方たちは恥ずかしく無いのかしら。
今まで政治に関心はなかったのですが今回のことでよくわかりました。
動いてくれない政治家にはもう二度と投票しません。もう騙されません。覚えておきます。
FIT法を所管する経産省資源エネルギー庁の担当幹部の方に、平成28年頃から現在に至る一連の経緯を全て説明しました。
特に、FIT法により、事業者には計画の初期段階から地域住民に説明会を行ない理解を得るよう、経産省令「ガイドライン」に定められていますが、今に至るまで説明がない。
また、函南町が、ダイヤランドを説明会の対象地域として事業者に行政指導していない件について、
地図を示しながら、ダイヤランド住民が関係住民である根拠として、
① 景観被害の当事者であること。
② 丹那小学校にダイヤランドから相当数の子供が通学していること。
を説明した結果、
資源エネルギー庁の幹部の方から、
まさにおっしゃる通り、住民に説明すべき対象地域であるとの回答を頂きました。
資源エネルギー庁の幹部の方には、軽井沢メガソーラー計画や事業者に強い関心を持って頂けたものと思います。
現時点では、詳細な説明できませんが、様々な機関が関心を寄せて頂いていますので、いずれ全てが明らかになってくると思います。
私達にとって、今、一番大事なことは、やはり、軽井沢メガソーラー計画を知らない函南町民の方が多いのが実態ですから、如何に早く、一人でも多くの方々に伝えて行くかに掛かっています。
林地開発許可の申請は、函南町を通じ、県まで進んでいます。許可されてしまうと、伊東市の二の舞い、です。
知事に不許可して頂くためには、皆さま方の力が必要です。時間がありません。
皆さま方、どうかお知り合いの方やご近所の方に話してください。
また、SNSなどで拡散してください。
そして、町民の意思を示すためにも声をあげてください。みんなで、函南町を守りましょう。
住民の切なる想いを共有できる議員の方は、是非、ダイヤランド区民の会にご連絡ください。
私達にお力添えを、何卒、よろしくお願い致します。
一緒に、豊かな観光資源を持つ函南町を、そして、何より大切な住民の方々の命を守るために力を合せましょう。