約1年前、彼らは話し合いを拒否していました。 2020/11/6
「話し合いのお申し出につきましてはご遠慮させていただきたいと存じます。」(トーエネック エネルギー事業部長)
まるで他人事、一切の謝罪なし。
函南町軽井沢地区の巨大メガソーラーは、県の定める砂防指定地区や土石流危険区域などを含む危険な場所に計画されています。
その事業者である(株)トーエネックは、静岡県の行政指導を受けているにも関わらず住民に対する説明を一切行おうとせず、そればかりか住民からの話し合いの申し出を拒否しています。
さらに、函南町が条例に基づき求めている届け出さえも、いつまでも「検討中」として提出しようとしていません。
↓住民からの話し合いの申し出に対するトーエネックからの回答
函南町
軽井沢区 区長 渡邊一英殿
ダイヤランド区 区長 吉原英文殿
株式会社 トーエネック
エネルギー事業部長 辰己義明
軽井沢メガソーラー計画に関する話し合いの件について(ご回答)
拝啓 向寒の候、益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
貴殿から、10月30日付けで弊社社長、大野智彦宛てにいただいた、函南町軽井沢地区における太陽光発電事業案件(以下、「本案件」といいます)に関する「軽井沢メガソーラー計画に関する話し合いの申し出について」により、12月上旬までに話し合いをしたいとのご要請をいただきました。
弊社といたしましては、8月15日付文書にてご回答いたしましたとおり、本案件を安全に、かつ、住民の皆様のご理解を得ながら進めていくことは極めて重要であると考えております。また、台風19号の被災地が甚大な被害を蒙ったことを受け、住民の皆様が本案件の開発に対し、不安を抱かれたことにつきましても真摯に受け止めております。本案件は自然災害への対策も十分に織り込んだうえで計画させていただいておりますが、今後環境アセスの場を通じて、自然災害への対策につき、再度問題がないか十分な検討・評価をしてまいりたいと考えております。
また、本案件につきましては、7月8日に静岡県より林地開発許可をいただきましたが、その際、行政指導として示された「周辺や下流域の住民等の懸念や不安を真摯に受け止め、事業計画や事業の進捗に応じた説明会を開催するなど、周辺や下流域の住民等の理解が得られるよう努めること」を受け、今後、進捗に応じて説明会の開催等を適切に実施していく所存です。ブルーキャピタルに対しましては、上記の弊社方針を伝え、早い段階で説明会の開催をする等、住民の皆様に丁寧な説明を実施するよう要請し、その段取りについて協議をしているところでございます。
弊社といたしましては、上記の理由から今回の貴殿からの話し合いのお申し出につきましてはご遠慮させていただきたいと存じます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
上記、トーエネックからの回答には「本案件は自然災害への対策も十分に織り込んだうえで計画」と書かれています。
しかし、工事を請け負うブルーキャピタル社は、同規模の伊東市鎌田のメガソーラーの説明会の中で、「今ある基準の中で安全なら、それで安全とする」(ブルーキャピタル兼田氏)と開き直った発言をしています。
トーエネックは、具体的に何を持って「十分な対策」と言っているのでしょうか?
そしてなぜそれが説明できないのでしょうか?
何の説明もないまま住民は今日もまた不安な一日を過ごすことになります。
トーエネックはこの精神的苦痛の日々をどう考えているのでしょうか?

トーエネックって、中部電力と関係の深い一流企業ですよね。
信じられません。
住民が深刻に不安を抱いている建設であり、静岡県知事も町長も住民もみんな反対しているのに、その反対を無視してまで、自社の利益のみを追求する会社だったとは驚きました。
住民からの話し合いにも応じない会社だったんですね。
これから環境アセスメントでトーエネックは住民説明会をしなければならないと思いますが、住民からの話し合いを断っておいて、トーエネックやブルーキャピタル社の説明会に住民は来てくれるのでしょうか?
そんな姿勢ではトーエネックの企業価値が下がりますよ。
http://www.toenec.co.jp/csr/contribution/c_idea/
ここをクリックしてみましょう。対話と協働?
CSRの担当部署に週明け電話してみましょう!
ここには“地域社会と協調し、地域の持続的発展に貢献します”と書いてますwww
http://www.toenec.co.jp/csr/idea/
だかーらー
話し合い会いは無駄なのです。
南箱根地区・軽井沢地区住民は
トーエネック社・ブルーキャピタル社に工事差し止めの訴訟を起こすのです。
南箱根地区の住民は一生山々の代わりにソーラーパネルを眺めて過ごし、
軽井沢地区の住民は大規模土砂崩れの危険に悩まされる、それでも良いのですか?
はっきり言って函南町はメガソーラー推進派ばかりでやば過ぎです。
国・静岡県庁・函南町役場・函南町議会・函南町周辺の国会議員・函南町商工会・函南観光協会・静岡県経済連東部支所・JA静岡中央会・函南東部農協
みんな反対しません、すべてメガソーラー推進派です。全てが真っ黒です。
今、これだけ住民が精神的苦痛を味わっているのに、それに対する謝罪のひとつも無く、「今後、進捗に応じて」などと、計画を続けるのが当然と言わんばかりの無神経な文章に怒りを覚える。
今後の説明会は結構だが、その前に、これまでただの一度もまともな説明会が開かれていないことに対する謝罪はないのだろうか?
>本案件は自然災害への対策も十分に織り込んだうえで計画させていただいておりますが
計画地の大半が県のハザードマップに掛かっていることや、実質的には道を川のように使用する「縦断占用」、更には「集落内の水路を排水経路として使用する」と言った、とんでもない危険な計画がバレていないと思っていのだろうか?
それともトーエネック自身もブルーキャピタルに騙されているのか?
担当者はこのダイヤランドNEWSでもっと勉強した方がいい。
そして、早く謝って計画を中止することをお勧めする。
そうしないと謝っただけでは済まなくなるだろう。
トーエネックからの回答は当然ながら納得のいくものでは無いので、再度、個別具体的な質問状を送ろうと思います。
とはいえ、そんなに難しいことを聞くつもりはありません。
例えば下記のような簡単に答えられるであろう質問です。
「自然災害への対策とは具体的には何か?」
「これまでブルーキャピタルの説明会には何回同席したのか?」
「話し合いのお申し出に“ご遠慮”という言葉を使うことに相手に対して失礼だという感性は無いのか?」
皆さんも聞きたいことがあったら、ここにコメントしたり、メールフォームからお知らせください。
もちろん、ご自身でトーエネックへ直接聞いてもらうのもいいと思います。
先ほど、トーエネックの担当者に電話でいくつか質問しましたので報告します。
【問1】
ブルー社に任せっきりで事業者としての責任を果たそうとしない姿勢に、住民は強い不信感や不満を抱いている。
そのことに対する回答が、相変わらずブルー社に要請するとは、あまりにも住人感情を逆なでする回答だとは思わないのか?
【答1】
文章でお答えした以外、お答えできません。
【問2】
回答の中に「本案件は自然災害への対策も十分に織り込んだうえで計画させていただいております」と書かれているが、具体的にどのような対策がなされているのか?
【答2】
文章でお答えした以外、お答えできません。
【問3】
これまで住民が承諾をしていないことまで、承認済みと報告してきたブルー社の姿勢をどう思うか?
【答3】
文章でお答えした以外、お答えできません。
【問4】
ひとことも謝罪の言葉がないが、住民に言うことは無いのか?
【答4】
文章でお答えした以外、お答えできません。
【問5】
さっきから録音テープのような回答しかもらえないが、これはテープなのか?
【答5】
文章でお答えした以外、お答えできません。
喜劇ですなー。もはや。
今日、トーエネックの辰己エネルギー事業部長と電話で話し合いをしました。
1 住民と会社との話し合いについて
住民は、本年12月16日にバスで
名古屋のトーエネック本社を訪問し
ます。
2 私達は、社長や事業に決定権のある
責任者と平和的な話し合いを望んで
います。
3 会社側が住民との話し合いを断って
おいて、環境アセス条例で住民説明
会が義務付けされていますよね。
その際は住民に協力を求めるのです
か。身勝手過ぎませんか。
4 軽井沢メガソーラー建設計画は静岡
県知事も町長も13000人を超え
る住民も反対しています。
こんなに反対されても、無理矢理、
事業を推し進める方針ですか。
5 トーエネック社とブルーキャピタル
社は函南町の条例により本年10月
1日に届出を求められているのに、
何故、誠実に応じないのか。
など質問した結果、
⚫️ 今、社内で検討しています。
と繰り返すばかりでした。
辰己部長に、何をいつまで検討するのか回答をいつまでに頂けるのか、その目処を教えて欲しい。
と要求した結果、
⚫️ 11月中に上記の件につき、目処を
連絡します。
との約束を取り付けるに至りました。
今後も新たなことが分かれば、その都度情報をアップします。
皆さま方のご支援ご協力をお願い致します。
私は元トーエネック社員です。きちんと筋を通し住民との話し合いもしなくてはいけません。私がトーエネックに勤務してた時も筋の通らない無茶苦茶な幹部や社員がいました。
前回の説明会で明らかになった「十分な対策」のひとつは調整池
しかしそれはただ作らざるを得ない基準どおりのものを作るだけ
あふれ出る水を監視カメラで見てるだけ
それ以上のものになったら仕方ないそうだ
50年に一度だから大丈夫だそうだ
でも保障はできないそうだ
しかも近隣メガソーラーの土砂崩れの原因は調査すらしていない有様
近隣のメガソーラーが、ことごとく昨年の台風19号で法面崩壊を起こしているのに、他社のことですから、、、。
それなら、日航機墜落事故は他社のことですから、と全日空は対策をしなかったとでも?
どの業界でも他山の石として、対策をしていますよ。
ブルー社やトーエネック社は、そんな見識すら持ち合わせていない会社だということを知り驚きました。
そんな業界だから、メガソーラーの崩落事故は後を立たず、地域住民に被害や迷惑を掛けていることを謙虚に受け止めるべきです。
そんな企業姿勢だから、誰もあなた方のことを信用しないんですよ。
私も次の住民説明会では質問したいことが山ほどありますので、時間一杯までやりましょう。