「不適切な事務処理」で不可解な処分

時間が経てば、もう済んだ話になるのか?
3ヶ月経った今も正しい日付はわからないまま。 2020/3/2追記

なぜ町長は“手書き”で日付を間違えたのか?

伊豆日日新聞(2019年11月28日版)

函南町は、メガソーラー関連の条例施行規則の一部改正に「不適切な事務処理があった」として職員4名の懲戒処分を行いました。


これは、8月30日に住民が指摘した間違いを、その指摘した日より前の日付で修正したことが事の発端です。

不思議なのは、この日付の間違いがこれほどまでの処分を受けるほどの不祥事かということ。
戒告処分というのは、人事記録に登録されて退職するまで昇給・昇格に影響がある重い処罰です。

本当に単なる伝達ミスによる間違い(すなわち何ら悪意の無いミス)で、これほどまでの処分を受けていたら日常の仕事さえ怖くてできなくなってしまうでしょう。なにか別の「パワー」が働いたと考えるのが自然です。
あるいは、日付を変えることに重大な理由があったのかも知れません。

この異常なほど過敏な反応にはいったいどういう意味があるのか疑問が残ります。

この手書きの日付の間違いの責任は誰が取るのだろうか?
そもそもなぜ手書き?

「8月27日は記載はしておりません」(町長の証言) 20201115

処分後の今も正しい公布日が不明であることが判明。 2019/11/30追記
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