函南メガソーラー、沼津市長も懸念

「山間部の森林の育成が海の環境に多大な影響を与える」(沼津市長)

既に反対を表明している伊豆の国市長に続き、沼津市の頼重秀一市長も函南町メガソーラー計画に懸念を表明しました。

建設予定地は狩野川の支流柿沢川の最上流。海の環境に多大な影響を与える可能性が高く、沼津、三島、伊豆の国市などの市内にも災害リスクを高めます。

朝日新聞(2019年12月26日版)

伊東市では建設中のメガソーラーの影響で海の汚染が報告されています。

大雨の後、濁水に染まった八幡野港 2019.5.21
アトリエロッキー空撮事業部 撮影

漁業者らが申し立てた建設差し止めの仮処分が却下

函南メガソーラー、伊豆の国市長が反対