トーエネックは函南町の依頼をいつまで無視し続けるのか?

(函南町軽井沢のメガソーラー建設に関する届出について)

函南町「届出をしてください」
トーエネック「検討します」

それから半年が経過、未だに届出はありません。

トーエネック社は、住民の調査で発電事業者であることが発覚するまで、下請けのブルーキャピタル社の影に隠れ住民との話し合いに一切応じてきませんでした。

数回に渡る催促でやっと応じた話し合いの後、その足で彼らは函南町役場で「相談」をしていました。

函南町「土地利用事業・開発等相談報告書」より

日時
令和元年12月16日(月)

相談内容
令和元年12月10日函都第435号による再依頼通知について

トーエネック
この通知は行政指導の通知なのか第15条の指導、助言、勧告か。

函南町
条例による指導、助言、勧告ではなく、ただの再依頼文である。

トーエネック
まだアセスがあり事業が固まっていないが、提出しなければならないのか。また、この経過措置の届出を出した後、変更があると第9条3項の変更の同意を受けなければならないのか。

函南町
提出はしてください。もちろん提出していただいた内容と変更があれば第9条3項の変更の同意を受けなければなりません。

トーエネック
そうなると今後まだ変更の可能性があるため、提出はできません。

函南町
変更なのかどうかは届出をいただかないとこちらも判断ができないため、提出はしてください。

トーエネック
検討します。

すぐに提出して当然の行政からの依頼に対し「検討します」と回答すること自体無責任であり、到底、法令を守っている態度とは言えません。

それから半年が経つ今も届出はなされていません。

20191216トーエネック函南町相談

関連記事
都市計画課長、議会答弁の間違いを認める

トーエネックと初めての話し合いが行われる