【要点】
・函南町の印刷物を班長が戸別に配布しているのを止める。
・これまでの配布物は各地区の掲示板に防水のボックスを設置してそこに入れておく。
・区民の会の会報は、サービスセンターの会報誌「枉顧」に同封する。(会員・非会員の区別をしない。)
・希望者には郵送する。(有料サービス)
【理由】
現在、「広報かんなみ」「議会だより」など函南町の印刷物を各地区の班長が戸別に配布しています。
これは元々はサービスセンターが郵送していたものを、区民の会ができたときこれらの配布を会員が手伝う代わりにそれまでの郵送代を会の予算として貰うことにより会員から会費を徴収しなくても会を運用できるという合理的な判断から始まったものです。
時は流れ、今では「広報かんなみ」「議会だより」などはホームページからの閲覧が可能となりました。
その一方で、時を追うごとに班長・幹事のなり手不足は少しづつ深刻化してきています。
たかが月に一回程度の配り物だし、それによってご近所とのコミニュケーションも取れるといった意見もあるでしょうが、それが当事者にとっては負担であることには変わりはありません。
そして比較的若年層が自治会離れにある背景には、こういった非合理的な活動が改善されずにいることが原因の一因と思われます。
そろそろ現時点でできる、新たなる合理的判断を行う時期が来たのではないでしょうか。
言うまでもありませんが、これまでどおり配りたいと自ら希望している人の行動を止めるつもりはありません。
それを他人にやらせる行為を止めようという提案です。
現在の会員に限らず、多くの方のご意見をお待ちしています。