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「今は再エネ地獄」山口共同代表が再エネTFで提言

今は再エネ地獄だ-。7日開かれた内閣府の「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」(再エネTF)で、山口雅之・全国再エネ問題連絡会共同代表の発言に思わず膝を打った。

開発に伴う軋轢(あつれき)は全国で広がり、住環境の悪化などに反対の声も上がる。山口氏は「企業やファンドが悪質事業者に資金提供し、乱暴に金を稼いでいる」と断じた。(産経新聞WEBサイトより)

河野氏の原発再稼働容認は包容力か、変節か(産経新聞)

山口雅之
昔はサラ金地獄と言われましたけれども、今はまさに再エネ地獄が私たちを襲ってきているところです。
この再エネとサラ金は極めて酷似しています。それは大企業とかファンドとか大きな資金源があるところがそういう悪質な事業者に資金が流れて、そして乱開発とか乱暴なお金を稼いでその収益を得る。そしてその一部がサラ金のときもそうでしたが、この再エネについても不法収益、要は暴力団とか反社勢力の資金源になっているんですよね。この実態をしっかり見極めた上で法改正をどうあるべきかをしっかりご議論をお願いしたいと思います。

山田正人
今の山口さんのお話は林地開発許可などでも他法令の違反もきちんと考慮するような形をとってほしいということだと理解しましたので、また林野庁の方でもご検討を進めていただければと思います。

河野太郎
はいどうもありがとうございました。
非常に取り扱いの難しいテーマかもしれませんが真剣にご議論をいただきました山口代表、経産省、農水省、環境省の皆さん委員の皆さんありがとうございました。

 

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