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トーエネック社長ら謝罪、山梨県知事は面会拒否

函南町軽井沢地区のメガソーラーと同じ事業者のトーエネックが、山梨県甲斐市菖蒲沢で行っている同事業を無責任に売買したことに関して同社の藤田祐三社長が山梨県と甲府市に謝罪しました。

読売新聞(2021年11月17日山梨版)

2021年11月16日の山梨知事会見「菖蒲沢太陽光発電施設について」より

記者

先週、知事が緊急会見を行った太陽光発電の問題ですが、あれだけ厳しい抗議をしたのですけれども、そのあと相手の会社側から反応は何かあったのでしょうか。

知事

トーエネックから県庁の担当部局に対してアクセスはあったようではありますが、私どもとしては、この状態に対する具体的かつ有効な、つまり真面目なソリューションをお示しいただかない限りは会う意味がないと思っております。

会って山梨県にお話してきましたなんて言われても、それは全く迷惑なわけでありますので、我々はこの問題については、人の命がかかっている話ですので、毅然とした態度を持って臨んで参りたいと思います。

また、先般も申し上げましたが、信頼関係の根本が破壊されるような対応をされたわけですので、私どもも信頼関係がないというところから、県内にどれだけ他のトーエネックさんの発電施設があるのかは承知をしておりませんが、あるのだとしたらそういう点に関しては、大丈夫かというのはしっかり見ていくことにしたいと思います。

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