函南メガソーラー計画の行政手続きの再検証を求める請願が全会一致で可決されました。
中田次城 県議会議員Facebookより
6月28日
“函南メガソーラー計画”の行政手続きに、県議会として再検証をすることを決定！
本日の産業委員会で、
函南メガソーラー計画の行政手続きの再検証を求める請願を全会一致で可決しました。
7月1日の最終本会議で正式に決定します。
請願採択にあたり、
私が賛成討論をさせて頂きました。
賛成の理由
1.当該許可については、行政不服申し立て又は行政訴訟の申し立て期間又は出訴期間を既に過ぎており、他に有効な救済手段が存在しないこと。
2.当該許可については、地元住民、地元自治体、地元議会が一貫して反対の意志を表明するとともに、許可手続き上の疑義を訴えており、県に対してあらゆる手段で許可の取り消しを求めてきた経緯があること。
3.熱海土石流災害を契機に林地開発等に伴う災害防止について、県民の関心は非常に高まっており、函南町の河川の流域において水害が多発していること。
4.当該許可に関わる事業者が他県での林地開発行為において、所管自治体から防災工事の不備などについて指導を受けている事実があること。
今後は木内満委員長のもと、現地視察や公聴会などを行い、県の行政手続きについて再検証していきます。
“丹那の自然と命を守る会”の皆さんの思いをしっかりと受け止めていきます！
