中部電力グループのトーエネックは、静岡県函南町内で計画していたメガソーラー事業から撤退を表明しました。
土砂災害等の危険に怯える住民の反対の思いを受け止めて頂けた結果だと認識しています。
同社は予てより「人命第一」「地域との共存」を掲げており、今回はその企業理念を具体的に有言実行して頂きましたことを私達は感謝しています。
しかし、もう一方の事業者であるブルーキャピタルマネージメントは未だ撤退の意思を表明していません。
オール函南、そして県議会の全議員が反対するこの計画はもはや破綻しています。
ブルーキャピタルマネージメントが地域の信頼に応える会社なのか問われることになると思います。
同社には地域住民の期待を裏切らないでください。
その社会的責任を果たしてください。
事業撤退のご英断を一日も早く行って頂きますようお願い致します。
2023年1月26日 函南町のメガソーラーを考える会