土屋由希子氏「私が湯河原町を相手に裁判を起こした本当の理由」
数の力で少数派議員が弾圧され、おかしいことをおかしいと言えなくなってしまう地方議会。
「こんなことを許したら少数派議員なんていらないってことですよ。湯河原町だけじゃなくて、数の力で懲罰をできちゃうんで、その人がいかに悪いかじゃなくて、その人が気に入らないかで懲罰できちゃう。」
「二元代表制っていう議会の役割を果たしていないところが多い。
そこで往々にして行われているのが少数派イジメだったりとか、少数派議員を懲罰によって辱めてもの言えなくしていく、弾圧していくということがまずベースにあって、そこをどうにかしないと」
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→ 地方議会に横行する「少数派議員潰し」に立ち向かう訴訟
この地方議会の問題は函南町も決して他人事ではありません。
むしろ問題が表面化していないだけ湯河原町よりも深刻です。
しかしそれを議員自身に責任を負わせるのはあまりにも過酷でしょう。
私たち住民が議会に注目していくことが重要です。