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復命書でわかった、函南町の本音!

町の「不同意」は反対の意味ではないと伝えていた。
県が残した決定的証拠

軽井沢メガソーラー計画に「不同意」と言いながら、実際には計画を止めるための根拠を示そうとしない函南町に不信感を持った県の責任者が、町に確認に来たときの資料が公開されました。

その内容は住民には反対のポーズを取りながら、しかしその裏では推進してきたことがはっきりとわかる証拠となるものでした。

○町は、反対・賛成のどちらでもなく地元区の同意があれば、事前協議に同意していた。
(県の作成した「復命書」より)

○不同意の理由は、森林開発許可申請を不許可にしてほしいということではなく・・・
(県の作成した「復命書」より)

確認事項まとめ
○今回お聞きした内容からは、4要件に該当する具体的な内容は、見当たらなかった。
○森林法では、4要件に該当しない場合は、許可しなかればならないとなっている。
○仮に許可する場合は、お聞きした町の意見を踏まえて、許可条件を検討していく。
以上の内容について、県から町に伝達、町からは異論はなかった。
(県の作成した「復命書」より)

 

議会や町民の前では幾度となく下流域の水害の恐れを語っている函南町。
肝心なときだけ、そのことを伝えないのはあまりにも不自然です。

なお、「復命書」とは県が町に確認した内容を上司に報告するとともに事後の紛争に備えて作成した県の文書のことです。

まるで今の函南住民の不安を代弁するかのような内容です。
県はこの時から函南町が不自然な行動をとっていることを察知していたのです。

驚きの本音ちらし

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