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台風19号の被害から見る考察

軽井沢メガソーラー近隣のソーラー発電所の災害事故と、軽井沢メガソーラーが完成した場合の災害考察。

台風19号で函南町は、静岡県では数少ない災害救助法適用となり、函南町山間部では数多くの土砂崩れが発生した。函南町軽井沢メガソーラー計画で、一番懸念されるのが災害。土砂災害が多い地域に、64haもの広大な山の上の森を切開くのは、災害を誘発することになる。

CS函南町発電所

軽井沢メガソーラー計画近隣の、地質・地形・気候がほぼ同じなソーラー発電所の土砂災害を見て来たが、軽井沢メガソーラー計画は、それら発電所の50~100倍の面積がある。発電所の上の雨水が流れる量も、災害を起こした発電所の50~100倍になるわけで、考えるだけでゾッとする。

丹那奥中野メガソーラー発電所

災害地各所・メガソーラー計画地を見てきて、個人的な見解だが、軽井沢メガソーラーが完成した場合。これまでは豪雨などあれば「災害を起こす可能性が高い」と思っていたが、今は「災害は必ず起きる」に変わっている。

田代メガソーラー問題(続報)

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