丹那第二消防団の結団式に参加

本日( 4/18 ) 午前11時から函南町農村環境改善センター前で開催された地元消防団の結団式に区長(山口)と防災部会長(坂本)の二人参加してまいりました。

結団式では、丹那地区に配備されている消防車の説明を受けた後、放水訓練を見学させて頂きました。この地域の安全をこの若者達が守ってくれていることを知り、とても頼もしく思いました。

決断式の後、消防団幹部の方から次の相談を受けました。
全国、いずれの地域も同じですが、
・この丹那地域は人口が少なく、消防団員の後継者不足に困っています。
・このままでは火災が発生した場合、迅速に消火活動することは難しくなります。
・地域の安全を守り、地域住民の期待に応えるには後継者が不可欠です。
・ダイヤランドの方も消防団の活動に協力して頂けないでしょうか。
等のお話がありました。

困ったときはお互い様

確かに、火災は病気と同じで初期対応の適否が、その後の命運を分けると言っても過言ではないと思います。それを担ってくれているのがダイヤランド周辺の若者によるものであることを知りました。
今まで火災が発生したら消防署員や消防団員が消火に来てくれると深く考えることもなく楽天的に考えていた自分自身がとても恥ずかしくなりました。

火災はいつ何処で発生するか分かりません。
これからは地元の方々と力を合わせて防災活動にも取り組んでいかなければなければならないと思いました。ただ、直ぐに何もかも出来ませんから、まずは有志を募って消防団の活動に少しづつ協力させて頂ければと思っています。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。