函南町は事業に対して不同意。
とても受け入れることはできないのであります!
2022年3月22日、函南町長選、仁科喜世志氏の街頭演説より。
仁科喜世志「令和30年に函南町の軽井沢にメガソーラーという65ヘクタール、東京ドーム13個分の事業区域、39ヘクタールの森林の伐採など、そういうものが計画申請をされてきました。
令和元年5月30日、林地開発の許認可を持つ県知事に対して函南町長として公文書で、函南町はその事業に対して不同意であるという意志をはっきり申し上げてあります。それは指導要綱の中にも謳っております。
やがて令和3年の10月の27日に対しても今度は函南町の令和元年10月1日からのソーラーに対する自然環境、住環境との調整を取る条例に対しても、条例に基づく不同意を公文書でしっかりと県、また、FIT法の経済産業省にもはっきりと(伝えました)。
町民の皆様も、今もこれから将来にわたって治山、治水、また世界ジオパークのスカイライン十国峠から富士山を仰いだときに、人工的な太陽光(パネル)が牧歌的なあんな盆地の横に居座るという景観を考えたときに、とても私どもは、その事業を受け入れることはできないのであります。
そのようなことを、仁科喜世志に任せていただけますか!
私は37年8カ月の役場職員に仕えました。
5人の町長さんにお世話になりました。
平成の10年8月に、未曾有の二人の尊い命をなくし、二人の重傷者を発生させてしまった大災害にあります。
それも函南町の柿沢川、そして来光川、大場川、その流域においては河川の未整備その後、芹澤元町長のもとで河川改修や、そして堤防の嵩上げ、そういうことをもっても、平和元年の10月の12日の天城山渓で雨量は、箱根山渓で雨が降り、富士山山渓で雨が降り、河川は函南町の低地部に水かさを増し、警戒水位を突破する加茂川本川、そこにははじまった支線そういうものがあり、先程の残念ながらの住宅被害が発生してしまっております。
今、自然の山でも柿田川の上流はそういうことを、呈をなしております。
それが人工的に出来た施設であろうが、調整池を作ろうが、流域の町長管理であります柿沢川に流末の放流先としては私は絶対に許しませんから。そのことは堅く今日、皆様方にお誓い申し上げます。信じてください!
そのことが、私ども唯一その大きな太陽光発電メガソーラーに対する町長の姿勢であります。
皆さま、仁科喜世志を信じてくれますか?
この姿勢は貫きます。
函南町民の生活も一番の不安を与えたり、そして町民の公共福祉の向上であったり、誰もが笑顔で一人一人が幸せな生活を送るためには、不安なものは除去しなければならないのであります!」