静岡県の盛土条例に問題あり、自民党県連との話し合い

2022年3月16日、「函南町のメガソーラーを考える会」の代表らは静岡県庁を訪問し、県議会議長や自民党県連の政調会長らと今後の対応などについて話し合いを行いました。

当サイトでもお伝えしたように附則案に重大な問題がある盛土条例が3月17日の議会で可決されました。
(同日までパブコメを募集していた附則案については未決)

この県内のメガソーラー問題にも大きく影響する盛土問題。
川勝知事は、熱海の悲劇を二度と繰り返さないために全国一厳しい盛土条例を作ると公言していました。
しかし、県民の期待に反し事業者に有利な条例となっています。
川勝知事に対する不信感は募るばかりです。
知事は熱海の被害者や県民に説明責任を果たすべきです。

何故、住民の命や暮らしより事業者の利益を優先したのか?!

因みに、国が4月成立予定の改正盛土法、熱海の被害以降全国に先駆け制定した鳥取県の盛土条例、いずれも「事業者に配慮」した規定はありません!

【緊急報告】自己矛盾する静岡県からの回答