吉川たける氏「(全国に広がるメガソーラー問題)これはもう、国の方でしっかりとストップをかけていかなければなりません」

比例復活で当選した宏池会(岸田派)の吉川たける氏のメガソーラー問題に関する発言。
「土地への問題。安全性の問題。防災の問題。そしてさらには使い終わったパネルの問題。こういったものが全国で出てきている。これはもう、国の方でしっかりとストップをかけていかなければなりません」

2021年10月29日、静岡県函南町、オラッチェ駐車場にて。

吉川たける氏「そして何といってもやはりこの地域の皆様方の懸念材料として、やはりこの自然環境を守っていくということが挙げられます。

エネルギー政策。こういったものが、いろいろな政策が打たれた中で、はっきり言いますと、この函南町にはメガソーラー、これが大きな問題になっております。

これは改めてこのソーラー発電が万能ではないんだということ、我々はそこを認識しなければならない。
民主党政権の時にソーラーだったら何でも解決できるというように買い取り価格を上げました。
しかしながら今、土地への問題。安全性の問題。防災の問題。そしてさらには使い終わったパネルの問題。こういったものが全国で出てきている。
これはもう、国の方でしっかりとストップをかけていかなければなりません。

そこにプラスをして「エネルギーミックス」ということを常々、自民党は言っておりますが、再生可能エネルギーの中でもソーラーの比率、これは私は、はっきり言ってもう減らしていかなければならないと思います。
他の発電方法もしっかりと含めた中で電力の安定供給。現実を見据えて我々はしっかりとやってまいります。

非現実的な単純に中傷するということではなく、しっかりとどうやったらこれが止められるのか、これは民民の裁判、民と県の裁判、こういったことにもなりかねません。

そういったことも含めた中で、現実的な路線で私はしっかりとこれに立ち向かってまいりたいと思います」