川勝知事の暴挙にNOを!
県議会議員の全員が賛成する「林地開発許可の取り消しを求める請願」を、川勝知事は筋のとおった説明をすることなく拒否しています。
この議会の存在意義を否定する暴挙に対して、本来であれば県議会は直ちに知事に対し不信任決議を行うべきです。
しかし現在のところ、県議会にそのような動きは見られません。
そこで私たちは函南町選出の県議会議員、ひろた直美議員(ふじのくに県民クラブ)に「川勝知事の不信任決議を求める請願」の紹介議員となってもらえるよう依頼しました。
ひろた議員は即答は避けましたが、これを受けるか否かは今後の議員生命に関わる重大な決断であり、容易に答えが出せないのは当然のことです。
現在、ひろた議員はこれを持ち帰り、自他の会派を含めこの請願が成立する可能性などをリサーチしこの依頼を受けるか否かの判断を行っているところです。
もちろんこれに合わせて川勝知事自身にも、このような請願が提出される前に、そもそもの原因である議会の求めを拒否せず、林地開発許可の取り消しを実行していだだけるよう説得も行っています。
全ての町民そして県民にとってよりよい結論がでることを期待しています。
住民の声
・取り消しをしないのであれば、辞職して頂き、県民にもっと寄り添う知事を選出し、速やかに取り消しを実行する方が、住民にとっても得策だと思う。
・1年前に辞職を求める請願が採決されたばかり。そのとき川勝知事は「極めて深刻に受け止めている。猛省をしなければならない」と答えたが、それをもう忘れてしまったのか?
・ふじのくに県民クラブは知事与党と呼ばれているが、それはただ単に川勝平太氏を無条件に擁護するだけの団体なのか、それとも正しく無いことには意見できるのか?これは4月の統一地方選挙の結果をも左右する重大問題です。