暴走する川勝知事を無条件に擁護する「ふじのくに県民クラブ」
県議会は昨年末、手続き上の重大な瑕疵が発覚したメガソーラーの林地開発許可の取り消しを求める請願を全会一致で採択しました。
しかし、川勝知事はその求めを真摯に受けとめることなく議会の意思(民意)に従いませんでした。
来るべき県議会議員選を前に、このような民主主義を軽視する川勝平太知事を信任するのか、それともしないのか、ふじのくに県民クラブの個々の議員にその態度を質問したところ、その回答は驚くべき事に「会派として無回答とする方針が決定した」というものでした。
廣田直美議員からの回答「無回答 会派で御会のみならず各種団体からのアンケート・公開質問状等については無回答とする方針が決定したため。無回答とした方針については中澤通訓議員にお問い合わせ下さい」
同会派は知事与党と呼ばれるほど知事と近い関係にあることから、ある程度の擁護は予想の範疇ではありました。
しかし肝心の問いに答えないどころかその理由さえも会派として無回答。それを議員たちは受け入れ従っています。
正にこのような会派の言いなりとなる議員たちによって、民意を無視する川勝県政は成り立っています。
静岡県の有権者の皆さまにはこのような現状をふまえ、投票の際には正しい議員の選択をしていだだきますようお願いします。
公開質問状の内容と廣田議員の回答はこちら
ふじのくに廣田議員回答