ホテルアレキサンダーとの関係改善に向けて

ダイヤランド内のホテルアレキサンダーで、宿泊客の騒音や周辺住民宅地内への無断立ち入りなどの問題が発生しています。
その一方で、同ホテルは防災の避難施設として私たちにご協力を頂いている関係もあります。

これらの問題解決に向けて、6月14日、サービスセンター鈴木部長と吉原(区民の会会長)は、ホテル関係者との話し合いを行いました。

対応していただいたホテル支配人の宇野さんは、まず周辺住民およびダイヤランドにご迷惑をかけていることを謝罪しました。
その上ですぐにできる対策として、宿泊客がホテル敷地内から外出しないよう正面玄関に必要に応じて柵を設け、見張りを置くことを即日実施開始しました。
そして同日の内に周辺住民宅を戸別に訪問し謝罪して回りました。

また、防災の避難施設としては単に緊急時に避難者を受け付けるだけでなく、普段から水や非常食の備蓄を行っていることの説明を受けました。
宇野さんはこれまでも自主的にダイヤランドの防災訓練にも参加しています。

ホテルの大型バスの問題など、すぐには解決できない問題もあります。
しかしただ一方的に苦情を言うのも建設的とは言えません。

お互いによい関係を築けるよう今後とも前向きな話し合いを行っていきます。