函南町では、下校時に保護者が家庭にいない児童を対象として、生活指導を中心に異年齢集団の中で、楽しく伸び伸びと生活をさせる場として、留守家庭児童保育所(学童保育)を開設しています。
入所資格は、町内の小学校に通学する1年生から5年生の児童で、下校しても家庭で保護指導する人がいない児童となっています。
ところが、丹那地区の定員はわずか20名。
以前は、6年生までは丹那学童へ希望があれば入所できていました。
しかし、今年度は1年生の利用が多かった為にダイヤランドの在住でも入れなかった6年生がいます。
6年生が入れないのは、そろそろ自立しなさいといった意味もあるのでしょうが、それにしても小学校の近くに家があるのならまだしも、ダイヤランドから通学している生徒に6年生だから帰りなさいというのはあまりにも酷です。
お困りの親御さんから「ダイヤランドから徒歩での登下校は、不可能なので学童へは6年生まで利用できるように、丹那学童の新設と増員を」との声が上がっています。
この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせください。