本来実施すべき河川協議が行われていないどころか、単なる窓口相談を協議だと偽り報告していたことが明らかとなった函南町軽井沢地区のメガソーラー問題。
その当事者である函南町は、はっきりと河川協議は行っていないと明言し、今後についても仁科町長は「町長管理の赤沢川に流末の放流先としては絶対に許さない」と公言しています。
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その一方で、林地開発許可を出した県職員はその瑕疵を認めたくないため、「悪質性があるわけではないので、申請内容を修正させることで、対応を考えている」とまるで他人事のような回答を続けています。
ひろた直美議員の見解は?
このように町と県とで見解が真っ二つに割れている中、函南町選出のひろた直美県会議員は自身の発行する「県議会報告」の中で、県の回答をそのまま載せ何の解説も注釈も付けていません。
これではまるで県の意見を疑いもなく受け入れているかのような印象を受けます。
はたしてそのとおりなのか?あるいは、紙面の関係で自身の意見が載せられなかっただけのか?
現在、ひろた議員には質問中です。
ひろた直美議員からの回答
→ ひろた議員「県の見解を徹底的に検証する」