今日は、民生・児童委員の皆さんにお集まりいただき、日頃の活動や苦労話など多岐に渡ったお話をお聞きしました。
「100年の歴史」と言えば聞こえはいいけれど、要は100年前の古い制度自体に多くの問題があり、一朝一夕に解決できないまでも、少しづつでも改善していかねばいずれは自分自身の首を絞めかねません。
例えば、これだけ行政と密接な関係があり、福祉に必須の役割を担っているにもかかわらず、それが無報酬というのはおかしい。少なくとも最低賃金以上の報酬は払うべきではないでしょうか。
なり手が少ないのではなく、条件が悪すぎるのです。
民生・児童委員と自治会である区民の会はあくまで別組織ではあるものの、それの目指すべきものに共通点は多い。これからもそれぞれの立場を尊重した上で、協力関係を深めていきたいと思います。