「柿沢川下流域、来光川流域にも影響があり」小野範和(立憲民主党)

函南の軽井沢地区周辺で計画されているメガソーラー開発の環境アセスメントへの意見書についての会議に参加しました。

再生可能エネルギーへの転換は必須ですが、地域住民の生活と生命への影響はきちんと見極めなければなりません。
今回のアセスメントでは活断層の存在を前提とした評価が不明確なこと、水害についての評価、調査が限定的であることなどの問題がありました。
水害については、2019年台風19号並みの降水となった際にどれだけの影響があるか等明確にしなければなりません。

会議のあと軽井沢地区を見てきましたが、今の情報では家屋のすぐ後ろの竹林、雑木林を伐採して太陽光パネルが迫る状況も想定されます。

現在丹那、畑、軽井沢周辺の方々での活動となっておりますが、柿沢川下流域、来光川流域にも影響があり、函南町の塚本周辺、伊豆の国市の長崎、原木周辺の方々にも、状況をお知らせして意見書に上げていかなければなりません。
ご関心のある方はお知らせいただければ、ご説明にお伺いします。

小野範和(立憲民主党 静岡県第5区)

https://ono-norikazu.com/info/3706734