県常任委員「許可の一時凍結を求める」

2022年10月5日から3日間、静岡県議会で常任委員会(産業委員会)が開かれ、6日の午後から7日の全日にかけて、函南メガソーラーの県の林地開発許可時に関する集中審査が行われました。

中日新聞(2022年10月7日版)

厳しい追及、苦しい言い訳

委員からは残土処理の問題、河川協議や住民説明会の虚偽、地元同意書の誤魔化しなど複数の問題点について厳しい追及が行われたが、県当局は事業者に修正を求めているの一点張りの苦しい言い訳に終始しました。

「修正を求めているとはいえ、それで必ず改善される保障が無い以上、安全確認が完了するまでは林地開発許可の効力を停止するべきではないか」といった委員からの提案がありました。

海外投資家に売却される前に許可凍結を!

事業者のブルーキャピタルマネジメントは、各地のメガソーラーに関して、実際に完成前から転売を行っています。
現在は林地開発許可を得た土地であること自体に価値があり、それを第三者に転売する危険があります。
その転売先は日本語の通じる相手とは限りません。

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県常任委員会による集中審査が始まります