ダイヤランド近隣の大規模太陽光発電所問題

建設反対の理由

■区民の会としては、富士山を望むかけがえのないダイヤランドの素晴らしい住環境を守るため、その価値を棄損(悪化)させるような計画には反対の姿勢で取り組んでまいりました。その姿勢は今後も貫いていく考えです。

■具体的に進められている計画は、ダイヤランド管理センターから北西(富士山方向)に約400mの場所に 事業地面積が約7千㎡、太陽光パネル約1千枚設置するものです。

■この様な大規模な太陽光発電施設が建設されれば、
 ●景観被害
 ●反射光被害
 ●騒音被害(パワコンの低周波音)
に加え、皆様には、2019年の19号台風被害をご記憶の方も多い事と思いますが、建設地から下流の地域 (ダイヤランド含む) に水害や土砂災害が発生した場合、熱海の土石流被害で明らかなとおり、事業者は、想定を超える雨量が原因であるなどと、自然災害を口実に賠償責任を免れようとすることが予見されます。

■また、この建設を認めれば、同所に隣接する土地にも次々建設されることが予想され、ダイヤランドの住環境は一変し、将来、ゴーストタウンに成りかねません。

■以上の理由から、この様な建設には区民の会として断固反対してまいります。