昨日(6/13)の函南町議会では軽井沢地区のメガソーラーに関するはっきりとした町の「不同意」が示されました。
本日の区長会では仁科町長から今回の条例制定に関する説明が行われる予定です。
そして、私たちは町政に同調して更なる住民としての反対の意志を表明する必要があります。
こういったことを踏まえ、本日の区長会では仁科町長からの説明のあと、以下の発言を行う予定です。
ご意見がありましたらご遠慮なくコメントしてください。
1.全資料の開示
事業者からの事業計画や、函南町が県に提出した資料など、住民にはまったくその内容がわかりません。
それでは必要以上に心配したり、逆に心配すべき重大なことに気が付かない可能性があります。
事前協議で事業者から提出された全資料および函南町がこれまで作成してきた申請資料類を開示してください。
2.住民説明会の実施
ダイヤランド区は景観被害の当事者であると同時に、丹那小学校にも多くの子供たちが通学しいます。
その意味からも、ダイヤランド区で住民説明会は開いてもらわなければ困ります。
ダイヤランドで住民説明会を開くことを事業者に指導してください。
3.町長は反対なのか?
函南町は県に対して「不同意」の意向を示したことから、今回のメガソーラー計画には基本的には反対の立場であると理解でます。
しかしまだ町長の口からハッキリと「私は反対である」という言葉が無いのが不安です。
今ここで仁科さん自身がこの計画に反対であることを表明してください。
↓函南町からの回答
20190624函南町回答
+3
ここにきて「不同意」の表明はあったかもしれませんが、ここまで事が進んでしまったその責任、この状況に至っても丹那小学校へ状況を知らせることすらしなかった町長の不誠実な姿勢に、現時点で信頼することは到底できません。
上記1〜3に対して、町長としてどう答えて頂けるのか注目しています。
匿名さん、コメントありがとうございます。
区長会では(私の力量では)過去の責任問題までは追求できないと思いますので、そういったご意見は町のホームページのフォームなどへ投稿されることをお勧めします。
案外、ちゃんと対応してくれますよ。
さて、今日の発言内容について、声に出してリハーサルしてみたところ、ちょっと引っかかるところがあったので趣旨は変えずに下記のように書き換えました。
3番めは、質問のふりをした実質的なお願いなのでストレートに「お願い」という表現に変えました。
じゃ、今日も役場へ行ってきます!
軽井沢メガソーラーに関する仁科町長へのお願い
(お願い1)関係資料を全て開示してください。
事業者からの事業計画や、函南町が県に提出した資料など、これまで町民にはその内容がまったく公開されて来ませんでした。
このままでは必要以上に心配したり、逆に心配すべき重大なことに気が付かない可能性があります。
事前協議などで事業者から提出された資料や、函南町がこれまで作成してきた申請資料類を開示してください。
(お願い2)事業者に住民説明会の実施を指導してください。
ダイヤランド区は景観被害の当事者であると同時に、丹那小学校にも多くの子供たちが通学しています。
その意味からも、ダイヤランド区で住民説明会は開いてもらわなければ困ります。
ダイヤランドで住民説明会を開くことを事業者に指導することをお願いします。
(お願い3)町長から明確な「メガソーラー反対」の言葉をください。
函南町は県に対して「不同意」の意向を示したことから、今回のメガソーラー計画には基本的には反対の立場であると理解しています。
しかしまだ町長の口からハッキリと「私は反対である」という言葉が無いことに不安を覚えている町民がいます。
今ここで、仁科さん自身がこの計画に反対であることを表明してください。
2019年6月14日
ダイヤランド区 区長 吉原英文
リハーサルまでして、張り切って区長会に挑みましたが、肝心の町長は冒頭の挨拶のみで「諸用のため退出」されました。
町長にはこのお願いを印刷した紙を渡そうとしましたが、直接は受け取ってもらえず事務方へ渡すように促されたのでそのようにしました。
その場に町長はいませんでしたが、職員による「軽井沢地区における大規模太陽光発電事業の土地利用事前協議結果について」の説明の後に、「仁科町長へのお願い」を「函南町へのお願い」と読み替えて、同様の内容を発言しました。
すぐには回答は頂けませんでしたが「検討の上、回答します」とのことでした。
それから、ブルーキャピタルのホームページに「2019年6月着工」と書かれている点についてもふれ、デタラメを書かないように指導するよう町へ要請しました。
ちなみに2日ほど前までは「2019年4月着工」と書かれていました。
着工日が変わっても「2020年3月稼動予定」は変わっていません。
稼働日を変えれないなにか理由があるのかもしれませんね。
そのうち、着工日が可動予定日を追い越すことになるでしょう。(笑)
ブルーキャピタル社のホームページをみますと、太陽光パネルはサンパワージャパン株式会社製となっています。
サンパワージャパン合同会社のホームページをみますと、上記会社とは一切関係なく、よく似た社名から詐欺などで間違えられ迷惑しているみたいです。
詳しくは、両社のホームページをご覧頂きますと、どちらが怪しいのか?
分かると思います。
ブルーキャピタル社は、ホームページに
は、2019年4月着工と書いていましたのですが、6月14日のホームページには、6月着工と書き直していました。
いずれにしても、森林法による林地開発許可が降りていないのに、もし、本当に着工しているなら、森林法違反になります。( 犯罪行為です。)
それとも、着工していないなら、ホームページの記載は、虚偽の公表になります。
本当に信用ならない会社であることが、よく分かります。