知事も反対する函南町軽井沢のメガソーラー計画に「中止のためのアイデアなし」と答えた仁科町長。
それから1年。未だに条例適用できない法的根拠は示せていません。 2020/10/20

「中止のためのアイデアなし」仁科きよし(函南町長)
函南町の仁科喜世志町長と地域住民が町政について意見を交わす懇談会が20日、同町ダイヤランド区で開かれた。仁科町長は同町軽井沢の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画に町条例の適用は困難とし、「中止させるアイデアは現段階ではない」と述べた。
住民からは、町長の同意なしに発電施設の設置・発電事業を行えないとする条例の適用を求める声が上がった。町は「既に許認可申請が済んでいることから遡及(そきゅう)適用は不可能」とする従来の回答を繰り返し、平行線に終わった。渡邊一英軽井沢区長は条例に関する質問状を町に提出し、「(町に)条例を適用してほしいという思い。住民側が納得できる回答を求めたい」と話した。
+8
恥を知らないというのはこんなにも強いのかと感心します。
恐ろしいですね。
なにを考えているのかとても想像できないです。
ここまで恥を知らないというのはどういうことでしょう。
町長と関係ある周りの方々はどんな気持ちでしょう。
町長は自分だけの問題と思わず周りのことを考えてみた方が良いです。
全国の市町は、メガソーラー建設を阻止するため条例を適用して市町の長と住民が力を合わせて組んでいます。
悲しいかな、仁科町長や函南町だけが、条例適用は難しいと言い張り、本気でメガソーラー建設を止めようとしません。
何故なんでしょう。
法的に適用できることは認めているのに、条例を適用すると事業者に負担になり訴訟もあり得るとの理由ですが、まるでブルーキャピタル社側の代理人のような説明ばかり。
仁科町長は、住民の命や財産を守ることより、事業者の利益を守るために、なぜそこまで必死なのか?
ブルーキャピタル社と深い関係にあるから条例を適用しないのですか?
本当の理由が知りたいものです。
このままだと、来年末には工事が始ります。
この度の様な台風がくれば、間違いなく、函南町全域に被害が及び、多くの人の命が奪われ、家も家族も奪われてしまうと思います。
大切な人を失ってから後悔しても遅いのでは、、、
条例を適用して困るのは、
→ ブルーキャピタル社
条例を適用しないと困るのは、
→ 住民
町長は、住民より事業者を大切に思っていることが分かりました。
軽井沢メガソーラーが出来て、住民が死ぬことにでもなれば、仁科町長はA級戦犯ですね。
工事も始まっていない状況で遡及を問題にするなど常識はずれもいいところ。
こんなグレーな言われ方したら事業者も止めるに止められない中途半端な困った状態になるのもわかる。
実際問題として条例を適用しなかったら住民から訴訟を起こされるのは明らかなのだから、実質、条例は適用される。結果は同じ事。
「難しい」とか「一部は・・・」とか言っていないで、きちんと条例を適用しますと公言して上げることで、事業者は諦めが付くし、担当者は上司や株主にも説明できる。
それで事業者も無駄な追加費用を掛けないで済む。
今ならこれまでの費用も大したことはないが、環境アセスに入ってから中止が決まったら大変な責任問題になる。