函南町では、地域公共交通網形成計画(案)に対する意見(パブリック・コメント)を募集中です。
募集期間:2020年2月5日(水)〜3月4日(水)
みんなで声を上げて、不公平な補助金を是正し、合理的なこれからの地域公共交通を実現しましょう!
→ 函南町地域公共交通網形成計画(案)に対する意見公募(パブリック・コメント)について(函南町)
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函南町では、地域公共交通網形成計画(案)に対する意見(パブリック・コメント)を募集中です。
募集期間:2020年2月5日(水)〜3月4日(水)
みんなで声を上げて、不公平な補助金を是正し、合理的なこれからの地域公共交通を実現しましょう!
→ 函南町地域公共交通網形成計画(案)に対する意見公募(パブリック・コメント)について(函南町)
【課題】
函南町の前副町長の地元である畑毛路線のバスは、町から年間600万円もの補助金をもらっているのに、ダイヤランドバスは、私達の管理費から年間約600万円も赤字補填しているのが実情です。
( ±1200万円の差です。)
【改善に向けて】
この様な理不尽な現状を改善し、ダイヤランドをはじめ中山間部に住む私達住民が声を挙げない限り、町は、本気で改善には取り組みません。
私のやりたいことは、
① 熱海・大場駅間のバスを走らせる。
大場~役場~熱海の間を伊豆箱根バスが回送で走っていますので、そのバスに乗車できるようにすること。
② ダイヤランドなど中山間部の住民にとって利便性の高い交通手段を確保すること。
ダイヤランドバスは、日に3便しかなく、熱海に行くことも出来ず、とても不便です。
ダイヤランドバスは、別荘地内をほぼ空車状態で約16キロも走り廻り、その後、約8キロで函南駅や役場に着きます。湯ーとぴあバスは無料ですが施設利用者以外は利用できません。
スクールバスも学生以外は利用できません。
縦割り行政の弊害で無駄が多過ぎます。
国は、日本の中山間部に住む住民の交通手段を確保するため10年前に規制緩和し、
・デマンド型の乗合タクシー
・自家用有償輸送
それにパサディナで取り組んでおります
・ボランティア輸送
など、
様々な交通手段が選べるようになりました。
しかし、町は、国が規制緩和して様々な交通手段が認められる様になったことすら理解しておらず、会議のための会議をしている感じです。
このままでは、何も変わりません。
良くなるわけがありません。
どうか、皆さま方、町に公共交通の改善に向けたパブリックコメントを積極的に提出してください。
私は、その皆さま方のご意見を地域公共交通の会議で活かし、その結果をその都度、このダイヤランドニュースや色々な機会にお伝えしていきたいと思っています。
何卒、よろしくお願い致します。
函南町地域公共交通委員 山口より