田代メガソーラー問題(続報5)

2020年3月7日(撮影:鈎裕之)

発電事業者は資本金1円のペーパーカンパニー。

昨年10月の台風による土砂崩れ事故から5ヶ月が経過した今も、復旧は進まず危険な状態のまま発電事業は続いています。
1月時点のカナディアン・ソーラーのプレスリリースには「現在、二次災害防止のた めの工事を実施しており」とありますが、その工事とはブルーシートを掛けるだけのことだったのでしょうか。

また、この復旧および安全対策の工事に関して、地主あるいは事業者のどちらが責任を負うのかのか不透明な状態が続いていますが、ここにきて新たな衝撃の事実がわかりました。
この事故の当事者とも言える発電事業者は、カナディアン・ソーラー自身ではなく、その関係者が作ったと思われる資本金1円のペーパーカンパニーだったのです。

つまり仮にこの会社が倒産したとしても損害は1円。
しかも、この発電施設自体はカナディアン・ソーラーが所有しているためその損害も無し。
始めからこういった事態に備えてリスクヘッジされていたのです。
これでは発電可能な限り、何も対策をしない理由もうなづけます。

函南町役場案内板

一方の地主は、既にご承知のとおり仁科町長と蜜月関係にある箱根御山組合の幹部。
彼らが、自らの責任を問うことも、安全のために身銭を切る覚悟がないことも明らかです。

カナディアン・ソーラー訂正報告書20180725
カナディアン・ソーラー臨時報告書20180725

田代メガソーラー問題(続報4)