軽井沢の巨大メガソーラー建設予定地のすぐ横で起きた田代メガソーラーの土砂崩れ事故。
この軽井沢の規模を縮小したシミュレーションとも言える事故には住民の関心が高く、関連する多くの情報が入ってきました。
その中から裏付けの取れたいくつかの事実をお知らせします。
【事実1】事業者はカナディアン社
このメガソーラーの事業者はカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人で、この会社は田代に住む地主から地上権を取得し発電事業を行っている。
→ CS函南町発電所(カナディアン・ソーラーインフラ投資法人)
【事実2】地主は、函南町役場内に席を置く箱根御山組合の幹部。
この幹部S氏は、4月の町議会議員選後に当選した新人議員を呼び、役場内で軽井沢メガソーラーの事業者であるブルーキャピタルの役員を紹介している。
【事実3】地主は、調整池が機能していないことを知っていた。
事故が起きる前、ある会合で「調整池に水が溜まったことなどない、何もしなくても安全だ」と吹聴していたことを複数の参加者が聞いている。
【事実4】この事業者はまだ条例に基づく届け出をしていない。
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