条例適用は法的に可能。
そのことは既に函南町は認めている。
そして、それは軽井沢メガソーラー建築計画を止める決定打となる。
しかし、それだけに函南町は業者からの損害賠償を恐れ適用しない方針を取っている。
それが正しい判断なのか、否か。
住民の命の危機と引き換えにせねばならないほど恐れるべきことなのか?
もし仮に損害賠償が発生するとして、それはいくらなのか?
100億円? 100万円?
しかし実際には事業者はそんな請求はできない。
それぐらいデタラメな対応をこれまでやってきた。
私たちはそれを、ひとつひとつ証明してきた。
信じられないほど多くの人が自分の時間を提供し、才能を活かし、手を動かし、調べ、伝えてくれた。
多くの嘘やまやかし、知ったかぶりを暴いてきた。
そして今、必要なのは、一人ひとりが考えること。事実を知ること。
誰か“偉い人”に任せないこと。
“行動する人たち”に任せて安心してしまわないこと。
それが実現すれば確実に事業は止まる。