岩井茂樹候補「メガソーラーについては、しっかりと手続き上の瑕疵がないか確認し厳しい態度で臨む」
川勝平太候補「函南の人たちがメガソーラーの犠牲になることがあってはならない」
静岡県知事選の序盤では両候補者とも話題にしていなかった静岡県のメガソーラー問題。
公開討論会では私たちのプラカードは完全に無視されました。
しかし、選挙が進むにつれ、現地を訪れた候補者達の態度は変わりました。
今や選挙の焦点はメガソーラー問題です。
岩井茂樹候補
「メガソーラーの話も地元の皆さまの話を聞かないで、今の知事が決めた。私はメガソーラーについては、しっかりと手続き上の瑕疵がないか確認し、是々非々で皆さまの声をしっかりと聞きながら、厳しい態度で臨もうと思う。いかがでしょうか(拍手)」
函南町 仁科喜世志町長
「令和元年7月8日に、現職知事は条件付きで許可を下ろしてしまった。治水に不安があり、昭和5年の北伊豆震災の丹那断層の真上にメガソーラーはいらない」
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川勝平太候補
「基本的にメガソーラーは反対です。メガソーラーに対する反対運動が伊豆半島では最初に伊東で起こった。大きな雨が降ると土が流れる。土が流れると川が汚れる。函南の人たちがその犠牲になることがあってはならない」
→ 静岡朝日テレビニュース
→ Daiichi-TVニュース