林野庁「河川協議は重要な要件」

「静岡県さえ林地開発許可の取り消しの意思を表明してくれれば、林野庁としては全面的に協力する」

2月24日、「函南町のメガソーラーを考える会」の代表らは、林野庁に訪問しメガソーラーに関する問題などを情報共有しました。

この中でブルーキャピタルマネジメントが函南町との河川協議について、ただの窓口相談の内容を纏めたものを「協議簿」として提出していた問題にも触れました。

静岡県の職員は「河川協議に不備があったとしても、それは軽微なことなので林地開発許可を取り消すほどのことではない」と説明しています。

これの正当性を林野庁に再確認したところ「河川協議は水害を防止するための大変重要なものであり、決して軽微なものでは無い」という見解でした。

静岡県は手続き上の瑕疵を認め、林地開発許可の取り消しを!

ブルーキャピタル社はこの河川協議の虚偽以外にも、架空の住民説明会の報告や、詐欺的手法で得た協定書など複数の方法で県を騙し林地開発許可を得ています。

事業者はこのような方法で得たにも関わらず、住民説明会などでは「林地開発許可を得たから安全だ」とうそぶいています。

手続き上の瑕疵は明白です。
静岡県は一刻も早く、林地開発許可の取り消しを行うべきです。

やはり河川協議は無かった、函南町がはっきりと断言