「条例の一部のみを適用し、事業者に届けでは求めるが、その同意・不同意の判断はしません」
こんな不自然な条例適用はありえません。
町長は環境アセス対策に226万円の予算を付け「しっかり対応する」と胸を張る一方で、「環境アセスで止めることは100%できない」と認識もしています。(注1)
住民には「不同意を貫く」と言いつつ、しかし肝心の条例適用はしない。
その理由を「法的に難しい」としておきながら、その法的根拠は説明できない。
なぜ、近隣市町と同じように普通に適用しようとしないのか?
これではまるで、反対のポーズを取ることで住民運動を沈静化しようとしているかのような対応です。
ただ、反対を表明するだけでは事業は止まりません。
町長が県にお願いに行っても止まりません。
私たちのゴールはメガソーラー建設が中止になることです。
必要なのは具体的な行動。
それは条例の全面的な適用です。
私たちは今後も訴えつづけます。
賛同される方は、地元議員に働きかける、署名に協力するなどのご協力をお願いします。
(関連ブログ)
→ 条例適用アピールに参加してきましたよ!
(注1)2019年9月19日函南町役場にて面会した際の仁科町長の発言。
+11
10月4日の函南町議会は重要です!
午前9時から6階で議会が開催されるようです。
ここで軽井沢のメガソーラー
建設には反対決議をすると思います。
しかし、
大事なのは、次の点です。
10月1日施行の条例を軽井沢メガソーラー案件に全面適用するよう町長に求めた請願を議員は、どう判断するかです。
条例の全面適用を町長に求めるのか?
それとも、
住民の思いを裏切り、条例の適用を町長に求める請願に反対するか?
多分、町長に近い議員は、住民の思いを無視して、条例適用の請願に、反対するでしょうね。
住民は、しっかり覚えておきます。
反対を装う、隠れ推進派の議員は、絶対に許しませんから。
誰が反対したのか、誰が賛成したのか、
そこが大事ですよね。
まあ、逆に、隠れ推進派が炙り出されるから良いことです。
条例適用に賛成したのは、
古村議員
岩城議員
の二人です。
他の議員は、軽井沢メガソーラー建設の反対決議しておきながら、それを止める唯一の条例適用を反対しました。
これらの議員について、有権者の皆さま方はどう評価されますか?
因みに、仁科町長は、条例適用せずに、軽井沢メガソーラー建設を止めることは出来ないことを認めています。
また、県の環境アセス条例でも止めることは出来ないことも認めています。
函南町の議員は、
何を考えているのでしょうか?
町長は
条例を適用して軽井沢メガソーラー建設を止めないの?
なぜ?
まさか、始めから、ブルーキャピタル社に条例を適用しないつもりで条例を作ったの?
利権があるから適用出来ないの?
町長は住民と事業者のどちらが大事?