住民の命と財産を守るため、町長は条例の全てを適用してください

「条例の一部のみを適用し、事業者に届けでは求めるが、その同意・不同意の判断はしません」
こんな不自然な条例適用はありえません。

町長は環境アセス対策に226万円の予算を付け「しっかり対応する」と胸を張る一方で、「環境アセスで止めることは100%できない」と認識もしています。(注1)

住民には「不同意を貫く」と言いつつ、しかし肝心の条例適用はしない。
その理由を「法的に難しい」としておきながら、その法的根拠は説明できない。
なぜ、近隣市町と同じように普通に適用しようとしないのか?

これではまるで、反対のポーズを取ることで住民運動を沈静化しようとしているかのような対応です。

ただ、反対を表明するだけでは事業は止まりません。
町長が県にお願いに行っても止まりません。

私たちのゴールはメガソーラー建設が中止になることです。

必要なのは具体的な行動。
それは条例の全面的な適用です。

私たちは今後も訴えつづけます。
賛同される方は、地元議員に働きかける、署名に協力するなどのご協力をお願いします。

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条例適用アピールに参加してきましたよ!

(注1)2019年9月19日函南町役場にて面会した際の仁科町長の発言。