函南町で計画されているメガソーラーについて、町と地元住民との話し合いが行われ、住民側は、県が計画を認めた際の町の対応に問題があったと指摘しました。
函南町では山間部のおよそ60ヘクタールの敷地に民間業者が太陽光パネルおよそ10万枚余りを設置するメガソーラーの建設を計画しています。
県の担当課も出席した今日の話し合いで住民側は、去年県が開発許可を出した時の町の対応について、計画が不許可とならないよう県に説明していたことに問題があったと指摘しました。
「町長は、『私は絶対に許可してほしくなかった』と語っていたが、全く真逆な事実が県の公文書で明らかになった。ここの真相を究明するのが本日の目的でした。しかしその目的は達成されないまま時間切れとなりました」(山口共同代表)
住民側は町の説明が十分ではないとして引き続き説明会の開催を求めています。
SBS(静岡放送)2020/7/21放送
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前川氏(前・建設経済部長)は「その部分だけを切り取らないで全体的に見て欲しい」と言い、佐野副町長も「全体的に見ると私は許可してほしくない意思を伝えていると思う」と擁護した。
確かに文章を読み、それをどう感じるか感想は人様々。
そして復命書だけはどちらとも言えないグレーな部分もあるだろう。
ならば、もっと全体的に過去の函南町の言動を見てみよう。
1.その時々で「条例が適用できない理由」が変わるはなぜなのか?
→ 変遷する「条例が適用できない理由」に隠された疑惑
2.なぜ「東京都国立市マンション訴訟」を例に取り遡及問題があると主張していたのか?
→ 函南町の「条例が適用出来ない理由」の間違いを解説
3.明らかな函南町の特殊な条例解釈を無理やり押し通そうとしたのか?
→ やはり函南町だけ特殊だった条例解釈
4.住民や議員たちになぜ弁護士の見解を隠すのか?
→ 条例適用を求める請願に関する議論
5.なぜ、今なお条例違反を見て見ぬ振りをしているのか?
→ 同意なきメガソーラーの建築ラッシュ
これら全てのベクトルは、復命書の文字通り「林開発許可申請を不許可にしてほしいということではなく」の方向に向かってるように感じるのは私だけだろうか?
前川さん
もうこれ以上嘘を付くのは止めてください。
あなたのご家族は肩身の狭い思いをされていますよ。
可哀想です。
もし建設されてしまい災害被害がでたら、どうしますか?
多くの方から恨まれ函南町で住めなくなりますよ。
同級生も心配していますよ。
目を覚まして、本当のことを話してください。
私達はあなたのことを本当に心配しています。
住民代表の方々は、自腹で活動されてると聞きました。
そこで、前から思っていることがあります。
町が住民のためにならないことをした場合は、本来は町会議員が真偽を追及すべきではないのでしょうか?
だって税金で給料もらっているですから。
三者会談では傍聴していた議員のことも聞きました。
本来は傍聴じゃなくて議会で質問して追及すべき立場なのにバカじゃないかと思います。
でも三者会談にすら傍聴もせず無責任な町会議員たちよりはまだましか、、
こんな函南町には魅力を感じません。
嫌になります。
議会でメガソーラーについて追及した議員について、議会ホームページで一般質問のタイトルを調べると
平成30年6月 大庭議員(メガソーラーと森林保護について)
平成30年9月 なし
平成30年12月 大庭議員(メガソーラー問題について)
平成31年3月 なし
令和元年6月 加藤議員(軽井沢地区のメガソーラー事業計画について)
古村議員(メガソーラー計画について)
大庭議員(軽井沢のメガソーラーについて)
令和元年9月 長澤議員(軽井沢地区におけるメガソーラー事業への町の対応について)
大庭議員(軽井沢地区のメガソーラーの問題について)
令和元年12月 古村議員(軽井沢のメガソーラー計画について)
大庭議員(軽井沢地区のメガソーラーはどうなるのか)
令和2年3月 植松議員(函南町自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例(以下「条例」)に対する町としての見解について)
古村議員(軽井沢メガソーラーの最新状況は)
田中議員(軽井沢地区メガソーラー建設問題について)
令和2年6月 なし
匿名さんは質問しているのをご存じないのかと思いましたので、今回傍聴に来ていた議員について集計すると
大庭議員×5回 古村議員×3回 田中議員×1回 土屋議員×0回
ということで、土屋議員以外は過去にメガソーラーについて質問しています。
大庭議員が以前から複数回して言及して、田中議員も含めた共産党の議員が2年間追及をほぼ継続しており、最初に町の議会で軽井沢メガソーラーについて取り上げたのも大庭議員のようです。
あてにならないようなら、あてにはしませんが、今回傍聴に来た議員は、あの場での発言を客観的に聞いたのであるのなら、少なからずとも、この件について、問題の共有ができたでしょう。
それからの動きについては、町の答弁と共に、客観的に見ていく必要があるのではないでしょうか。
私は、傍聴に来た議員に期待したいと思います。
特に土屋議員に期待をしています。
議員の中ではお若く、ネットを使って外部にも発信しています。
是非議会で質問をしてください。
土屋議員 応援しています!
函南町が嘘を付いていると度々耳にしましたが、まさかそんなことないと反対されている方々のことを疑っていました。
知り合いから三者会談の録音を聞かせて頂いて、町が嘘を付いていたことがよく分かりました。
函南町は酷すぎます。
住民をなぜ騙すのですか?
町職員に知り合いがいますので聞いてみます。
会議の中で出た、田中部長唯一の本音。
田中部長「時間につきましては1時間程度という予定になっておりますけども、その中で収まるようにご協力をお願いしたいと思います。話し合いがですね、なかなか、あの、進まなくなったと言うことになった場合につきましては、まぁ、打ち切りとさせていただくこともございますのでご了承いただきたいと思います」
もともと、函南町自身が県に対して曖昧なふるまいをしてきた事で生じた問題なのに、
「打ち切りに・・・」なんて言ったのは、函南町は県に対しての対応を有耶無耶にさせたいのでしょうね。
なぜ、有耶無耶にしたいのか・・・。
納得できない人たちが一定数いる以上、打ち切りではなく、一旦は終了するが継続審議とするのがまともな民主主義です。
もちろん、それを利用して建設的でない意見を永遠言い続け、民主的な会議を妨害するのもまた慎むべきことです。
さて、今回の会議、町と住民とどちらが民主的だったでしょうか?
前川さんは、
「言っていない!」
と散々言っていたのに、三者会談で「県が嘘を書く訳がないので、私は多分そのように言ったんでしょう。」
「一年前のことでハッキリ覚えていませんが。」
しかし、前川さん、あなた
その時の言い訳で、
「そこの言葉だけ切り取らず、前後の話を見てくださいよ。」
と言われていたね。
前川さん
よく覚えているじゃないですか。
私もその資料を住民代表の方から見せて頂きました。
あなた方、町が嘘を付いているのが、よく分かりました。
よくそこまで、嘘付けますね。
皆様方のご活躍を心の中で応援しています。ただ協力できないことが残念で本当に申し訳なく思っています。
一部の者を除いて大半の職員はメガソーラー建設には反対です。
それだけは信じてください。
町長や副町長らは嘘を言っています。
最初から建設推進でした。
だから条例は絶対に適用しません。
これが町の実態です。
町民の皆様方、目を覚ましてください。
町長らは建設をさせるつもりですから、このままでは取り返しがつかなくなります。