函南町職員を懲戒処分

静岡新聞2020年6月3日版

函南町は「町森林環境整備基金条例条例」の公布を怠った総務課職員を戒告注1の懲戒処分とし、上司2人を訓告注2にしました。


注1
 「戒告」・・・過失や失態などを戒めること、国家公務員の懲戒処分のひとつ。

注2 「訓告」・・・教え告げること、国家公務員の懲戒処分よりも下の法律上の処罰とならない軽い処分。

条例適用を求める請願に関する議論

法的根拠なく進む議論
なぜ町の弁護士に確認しないのか?

住民の情報公開請求で公開された黒塗りの弁護士相談記録

町議会では議員全員が軽井沢メガソーラー計画に反対し、今後も計画阻止に向けて行動していくといいます。
ところがなぜか条例適用には賛成しない議員がいます。

町議会では条例適用が「できない」のか、「しない」のか、曖昧なままで議論が進んでいます。
重要なのは個人の感想ではなく、その法的根拠です。

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トーエネックの無責任回答

「前回回答したとおり」「前回回答したとおり」「お答えできません」

軽井沢メガソーラーの事業者として、静岡県からも「周辺や下流域の住民等の理解が得られるよう努めること」と命じられているトーエネック。

しかし彼らは住民からの質問にまともな回答さえできず、開発会社への丸投げして来た無責任な体質は変わっていません。

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函南町はトーエネックの計画に反対する

災害のおそれ、水害のおそれ、水の確保、環境への影響
不許可事由に該当する

函南町議会は「函南町軽井沢地区における大規模太陽光発電施設の設置」に関する林地開発行為の許可取り消しを求める意見書案を可決し県に意見書を提出しました。

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「地域公共交通会議の書面開催」に抗議する

函南町地域交通会議(会長:佐野章夫副町長)は、これから未来の函南町の計画を決める重要な会議を十分な議論を行うことなく書面により開催しようとしています。
これは、中山間地の地域公共交通の改善を求める私たちの切なる願いを無視した強行採決に向けた動きです。

函南町役場からの書面
地域公共交通会議

回答文書
地域公共交通会議の開催回答文書

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