北海道から九州まで、全国30団体の運動がスクラム
カテゴリー: メガソーラー
伊豆半島でメガソーラー計画が次々浮上
函南町軽井沢に計画されているメガソーラーの問題点
・計画予定地は「特別警戒区域・急傾斜地の崩壊地域」「土石流危険区域」に隣接している。
・地質は火山灰のため、保水力が弱く、雨水の影響で崩れやすく、土石流になりやすい。
・過去に何度も土砂崩れや土石流が発生し、住民の尊い命が奪われてきた。
・建設予定地の真下には丹那小学校や多数の住宅があり、また真正面には1000世帯の住民が暮らす南箱根ダイヤランド分譲地がある。もし土砂崩れや土石流が発生すれば、多数の命が奪われる恐れがある。
・計画では、地元で山へ行く道として使われていたその道沿いに管を埋めて排水路として使うこと、集落内の水路も排水経路として使うこととなっており、それを住民の承諾なく決めている。
太陽光乱開発で連絡会 悪徳業者から地域を守れるか!
事なかれ主義の自治体 住民に渦巻く不信感
メガソーラーや大規模風力発電設置工事に伴う環境破壊に反対する全国ネットワーク「全国再エネ問題連絡会」が、7月18日発足した。
全国で反対運動を行う25都道府県の約30団体、約2万8000人が参加する団体で、メガソーラー設置に反対する住民の全国組織が立ち上がったのは今回が初めてだ。
かねてから山間部を切り開くメガソーラー設置には、地域住民からの批判も多かった。土砂災害発生の恐れや景観破壊、生物多様性へ・・・
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→ 太陽光乱開発で連絡会 悪徳業者から地域を守れるか!
この記事は、エネルギーフォーラム(https://energy-forum.co.jp)の許可を得て公開しています。
調整池・排水路を調査「かなり危険性が高い」
「全国再エネ問題連絡会」が発足
2021年7月18日、「全国再エネ問題連絡会」のZOOM会議が開催され、同会の本格的な発足が決定しました。
この連絡会は、全国のメガソーラーや大規模風力発電問題に取り組む団体が連携して、再生可能エネルギー開発に対する国民の声を国及び関係機関へ届けることにより、自然環境の保全や地域住民の安全安心な生活と両立する再生可能エネルギーの推進を実現する制度をつくることを目的としています。
「函南町のメガソーラーを考える会」の山口氏も共同代表のひとりです。
櫻井よしこ「きちんとしたプロセスを踏んでいないということは許されざること」
言論テレビ「君の一歩が朝(あした)を変える!」(2021年7月16日放送分より)
キャスター:櫻井よしこ、出演:細野豪志、高田純
→ https://www.genron.tv/ch/sakura-live/
函南メガソーラー問題
櫻井「今回のようなこと(熱海の大崩落)が他でも起きたら絶対に行けないわけですけども、細野さんの選挙区の地元である函南というところで、大変な大きな規模のソーラーパネルの計画がある。熱海の100倍規模ぐらいのソーラーパネルの事業が、もう許可を得ているわけですね」 “櫻井よしこ「きちんとしたプロセスを踏んでいないということは許されざること」” の続きを読む
全国再エネ問題連絡会オンライン会議のお知らせ
全国でメガソーラーや大規模風力発電問題に取り組む団体が連携するための連絡会を発足します。ご関心のある方はぜひご参加ください。
日時:2021年7年18日(日)13:30〜15:30
場所:オンライン(ZOOM)開催
要・事前申込み
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メガソーラー、森林伐採…山の乱開発が土砂崩落を誘発
メガソーラー計画次々浮上 伊豆半島の住民反対
今回の災害現場に近い伊豆半島では、伊東市や函南町、下田市、伊豆市、河津町などであいついでメガソーラー計画が持ち上がり、各地で住民たちが反対運動に立ち上がっている。
→ メガソーラー、森林伐採…山の乱開発が土砂崩落を誘発 熱海市伊豆山の土石流災害の背景にあるもの(長周新聞)