危険性を県に責任転嫁する事業者にNO!

2021年5月26日、「丹那の自然と生命を守る会」は静岡県庁を訪れ、函南町メガソーラーに関して現在進行中の環境アセスの厳密な審査を求める嘆願書を難波副知事に手渡しました。

この日は地質学者の塩坂邦雄氏も同行し、計画地の特異地質について科学的根拠に基づいた説明を行いました。

参考記事
調整池直下に活断層

事業者はこの危険性について「森林法等の法律に基づく林地開発許可において安全は担保されている」という趣旨の説明を繰り返しています。

難波副知事はこの県に危険性を責任転嫁するともとれる事業者の発言に関して、はっきりと「間違えている」と断じました。

丹那の自然と生命を守る会

 

+3

「危険性を県に責任転嫁する事業者にNO!」への4件のフィードバック

  1. 難波副知事の説明について
    森林法「林地開発許可」を行った担当部署の責任者に次のことを確認しましたので、お伝え致します。
    まず、
    森林法には、許可の取り消しの規定(条文)がありませんので、許可の取り消しや許可のやり直しなどは、法的に出来ないことを確認しました。
    次に、
    事業者が林地開発許可の条件違反を行った場合、
    ・条件違反には、
     同法10条の三(監督処分)
     により、中止を命じ、又は期間を定
     めて復旧に必要な行為をすべき旨を
     命ずることが出来ます。
    ・その命令に違反した者に対しては、
     同法206条により、3年以下の懲役又
     は300万円以下の罰金となります。

    県の条件違反となる具体的な状況については、事業者は、軽井沢メガソーラー建設現場からの雨水を赤沢川と丹那沢に放流しなければなりません。

    この河川は、函南町管理であることから町長の許可が必要になります。

    町長がブルー社から河川占用許可申請があった場合、これを不許可にすれば、どうなるか?

    県が林地開発許可条件に付した開発の前に先立ち防災工事を行い県の確認を事業者は受けなければなりません。

    しかし、県は河川占用許可が得られていなければ防災工事が完了することは実質的に出来ませんから、県は確認はすることは出来ません。

    県の確認を受けずに開発行為をすれば、県の林地開発許可の条件違反になります。

    事業者は、これ以上開発行為は出来なくなり、撤退しか道はありません。

    この先、軽井沢メガソーラーを建設したい方らは、次の主張をすることが予想されます。

    それは、町長が不許可にしたら事業者から町が訴えられるおそれがあるなど、不安を煽る方が出てくるかも知れませんが騙されないでください。

    今年、伊東市が八幡野川の河川占用許可申請を不許可にした件で訴訟がありましたが、東京高裁判決で、
    河川管理者の裁量権を広く認め「伊東市の不許可判断は行政権の濫用にはならない」ことが明らかとなりました。

    難波副知事も東京高裁の判断により、「函南町長さえ河川占用を不許可にすれば止められる。」と説明された根拠がそこにあります。

    仁科町長は、環境アセスの意見書にも書かれていたとおり、災害の危険性を誰よりも把握されており、自ら建設の危険性を訴えられ、軽井沢メガソーラー建設阻止する旨を公表されているのですから、まさか、河川占用許可をすることは無いとは思います。

    万が一、許可をするようなことがあれば、まさに言行不一致、大問題になると思います。
    私は、その様なことは無いと仁科町長を信じています。

    +2
  2. 今日(6/2)
    仁科町長と二人で軽井沢メガソーラーの問題に関して3回目の話し合いをしました。
    町長との話し合いの詳細については、お伝えできませんが、
    町長は、ブルー社から、
    ・河川の占用許可申請
    ・町道の占用許可申請
    書類が提出された場合「許可しない」
    意向である旨のお話をして頂き、正直、ホッとしました。
    私は2年にわたりこの問題では町長と厳しいやり取りをしてきましたが、
    高裁判決を機に事態が好転したのではないかと思っています。
    最近、
    様々な地域からブルーに関する情報がタイムリーに寄せられるようになりました。
    情報の中には公表出来ない深刻な情報もありますが、情報の内容によっては、警視庁をはじめ関係都道府県警察に全て情報提供しています。
    住民が事業者や一部の利権者らの金儲けの犠牲にならないために、みんなで力を合わせて函南町の未来と住民の命を守りましょう。

    +5
    1. これで全て解決なのか。川勝知事の力は不要なのか。川勝知事より山口会長のほうが智慧があるのか。

      0
  3. いつも拝読させて頂いております。
    本日も町長への直訴をして下さいまして感謝申し上げます。
    と同時に、町長の「占有許可しない」という言葉に安堵を覚えました。
    2年間という長い時間は本当に大変だったと思いますが、考える会の方々が本件の危険性に気付き、初動が早く、且つ、多くの方に早期に知らせて頂いた事で、ここまで来れたと感じています。
    地域を守って下さって感謝しきれない程です。本当に有難う御座います。

    +3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。