この三者会談で明らかになった事実
①副町長以下は、昨年6月4日、県の責任者に「町は不許可にしてほしい訳ではない。地元区さえ合意していれば町は同意していた。」と発言した件については、渋々、その事実を認めるに至りました。
②町が県に対して「不同意」を伝えただけで、不許可となる必要な資料などは、何ひとつ渡していない事実も認めました。
明らかにならなかったのは町長の本心
町長が「建設反対」「災害のおそれがあるから、不許可にして欲しかった。」と公表している意思が本心であるなら、なぜ、上記の様に、町長の意思と真逆な対応を町幹部がしたのでしょうか?
仁科町長は、本当に不許可にして欲しかったのか?それとも、それは住民からの批判を避けるために反対の立場を装っているだけなのか?
核心部分は、やはり町長が欠席していては真実を明らかにすることは出来ません。
真実を明らかにしない限り、軽井沢メガソーラー問題を解決することはできません。
仁科町長には、函南町民に対して誠実かつ真摯に、自らの説明責任を果たして頂きたいと思います。
災害による住民被害が出てからでは遅いのですから。
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