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この三者会談で明らかになった事実
①副町長以下は、昨年6月4日、県の責任者に「町は不許可にしてほしい訳ではない。地元区さえ合意していれば町は同意していた。」と発言した件については、渋々、その事実を認めるに至りました。
②町が県に対して「不同意」を伝えただけで、不許可となる必要な資料などは、何ひとつ渡していない事実も認めました。
明らかにならなかったのは町長の本心
町長が「建設反対」「災害のおそれがあるから、不許可にして欲しかった。」と公表している意思が本心であるなら、なぜ、上記の様に、町長の意思と真逆な対応を町幹部がしたのでしょうか?
仁科町長は、本当に不許可にして欲しかったのか?それとも、それは住民からの批判を避けるために反対の立場を装っているだけなのか?
核心部分は、やはり町長が欠席していては真実を明らかにすることは出来ません。
真実を明らかにしない限り、軽井沢メガソーラー問題を解決することはできません。
仁科町長には、函南町民に対して誠実かつ真摯に、自らの説明責任を果たして頂きたいと思います。
災害による住民被害が出てからでは遅いのですから。
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もし、ブルー社から町長や利害関係者らが裏金をもらっていたら、これって事件ですよね。
トーエネックや中部電力が、もし知っていたら関西電力の不祥事と同じか、それ以上じゃないですか?
自民党の県議や国会議員の名前も聞いていますが、いったい軽井沢メガソーラーって、そんなに儲かるんですか?
いやな世の中です。
公明党も信用できないです。
利権者は、今でもどうにかして着工に漕ぎ着けられないかと考えていると思います。
理由はどんなにくだらなくても胡散臭くても良く、許可をして着工させればなんとかなると思っているのではないでしょうか。
言い訳は、「そのように判断しました」ですね。資料は黒塗りで。
油断していたらやられます。そういうことには彼らは長けていますから。
町長の本心を聞きたいです。次回は町長が必ず出席できる日を町にうかがって、もう一度開催をしていただきたいです。町だって、それはするでしょう。「広報かんなみ」でも、反対反対っていってますもんね。
函南町の議員は住民のために働いている振りはしますが、中身の無い人気取りばかりです。
特に、清風会の議員は全く信用できません。利権にまみれた会派ですから。
町民の敵だと思います。
函南町民にとって更に不幸なことは、他の会派の議員もだらしなく、中には清風会に尻尾を振ってついていく愚かな議員も沢山います。
次の選挙で全員落選させない限り函南町が良くなるわけがありません。
近隣の市や町は羨ましいです。
住民のために頑張っている真面目な議員が多いのに、なぜ函南町には、出来の悪い議員しかいないのか、情けなく思います。
函南町を良くしたいと思う方は是非とも次の選挙に立候補してください。
お願い致します。
町長らは、
・ ブルー社の軽井沢メガソーラー建設には反対「阻止したい」と公言しています。
・ 議会も建設反対を決議しています。
・ 静岡県知事宛に林地開発許可の取り消しを求めています。
皆様方、不思議に思いませんか?
建設を阻止するための唯一の方法は「太陽光発電条例」を適用するしかないにもかかわらず、
・ ブルー社が建設を計画している場所は、条例により建設が認められない「抑制区域内」にあるにもかかわらず、条例の適用を拒んでいます。
・ その理由が、「遡及適用になる」との言い訳ですが、本件は遡及適用にはなりません。
・ その根拠は、最高裁判所の判例により明らかな通り、建設工事の着手前に施行された法律や条例の適用を受ける旨の判決が確定しています。
・ だからこそ、全国の市町では、条例適用の基準日を工事着手の有無を問題にしている訳です。
・ 函南町が、当町と酷似した市町として、河津町、東伊豆町、下田市、を挙げて言い訳をしていますが、これらの市町は、
「太陽光発電事業をするに必要な許可や認可を全て取得しており、いつでも工事に着手できる段階に至っているなら条例は適用しない。」
との立場です。
函南町のように、林地開発許可の申請をしているから条例は適用できないなどと考えている市町は、全国的にありません。(調査済み)
如何に、函南町が事業者のために法律や最高裁判所の判例を無視した特異な考えにより条例適用を拒んでいるか、ご理解頂けたものと思います。
函南町議会は、反対の立場を示していますが、清風会をはじめ公明党や自由かんなみの議員らは「条例適用に反対」しています。
なぜ、反対するのでしょう?
住民側から二度にわたり条例適用の請願を上げたにもかかわらず、これらの議員は、条例適用を頑なに拒み、ある地域では請願に署名した区長に圧力を掛け、取り下げさせるなど、水面下で怪しい言動をしている情報もあります。
これら議員は、いったい何を考えているのでしょうか?
なぜ、そこまでして事業者に有利な対応をするのでしょうか?
もし建設されてしまっても、皆様方がお住まいの地域は被害を受けることは無いのでしょうか?
トーエネック社には、メガソーラー建設した結果、豪雨などにより土砂崩れや水害の被害が地域住民に及んだ場合、トーエネック社はもとより中部電力グループとしても被害賠償する約束を求めていますが、未だに、その約束をしようとはしません。
安全だと言うなら、自信を持って、その様な事態が発生すれば中部電力グループとして「無過失責任」を負うと、約束すればいいではないですか。
なぜ、出来ないのでしょう?
それは、天災を理由に責任を逃げる考えだからだと思います。
中部電力グループとして、その様な無責任な考えはない。
と、私の認識が間違っているなら、中部電力グループとして、是非、反論して頂きたいと思います。
● 「町長は三者会談を逃げた。」
と、多くの町民が思っています。
そうではないと言うなら、正々
堂々と第二回「三者会談」を計画
して頂き、潔白を証明してくださ
い。
政治家や行政は、説明責任がある
訳ですから、その責任を果たして
ください。
● 議会も、軽井沢メガソーラー建設に
反対の立場が、偽りでないなら、
その説明責任を果たしてください。
反論があるなら、いつでもお受け致します。
追伸
町長、議員の皆様方
トーエネック社、中部電力の責任者様
私の認識が間違っているなら指摘してください。
衆人環視の中で正々堂々と意見交換しようではありませんか。
お互い紳士的かつ誠実に議論し、真に、住民のためになる結論を導きたいとの一心であることをご理解頂きますようお願い申し上げます。
私の乱筆乱文につきましては、最後にお詫び致します。
なぜ、町長の「建設反対」はなぜ伝わらなかったのか?
なぜ、町長はこの三者会談を欠席したのか?
そして、国や県に許可取消を求めながら自らは「条例を適用しない」と言い続ける理由は?
これらの疑問から自ずと真実は見えてきます。