
県はメガソーラー計画地がハザードマップの危険箇所に掛かっていることを把握していませんでした。
和歌山市北部の和泉山脈で計画されている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)のうち、最大規模の「直川・府中太陽光発電事業」を進めていたTKMデベロップメント(本社・東京都)が、事業廃止を県に通知したことが分かった。同社が取材に明らかにした。通知は9日付。
建設反対を訴えてきた「いずみ山系の巨大太陽光発電を考える会」の花田次郎事務局長は「地元同意を得るのが困難な状況になったことが、事業廃止の理由ではないか」と指摘。
→ 和歌山)県内最大規模のメガソーラー、業者が事業廃止(朝日新聞)
「軽井沢メガソーラー建設計画について仁科町長は『10月1日施行の条例適用が難しい』と新聞などで説明しているが、なぜ条例の適用が難しいのか住民はその意味が分からず困惑している」
「条例を遡及できない」という町の見解を具体的に求めた。
仁科町長は「質問を文書で回答する」と応じた。