静岡県、函南町軽井沢の巨大メガソーラー(太陽光発電)建設計画。
丹那盆地に匹敵する面積(約65ha)に10万枚を超えるソーラーパネルを貼る計画地の直下には丹那の集落や小学校があり、柿田川の下流は柿沢台・畑毛地区、さらに下れば間宮・仁田・新田・塚本地区があります。
和歌山市北部の和泉山脈で計画されている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)のうち、最大規模の「直川・府中太陽光発電事業」を進めていたTKMデベロップメント(本社・東京都)が、事業廃止を県に通知したことが分かった。同社が取材に明らかにした。通知は9日付。
建設反対を訴えてきた「いずみ山系の巨大太陽光発電を考える会」の花田次郎事務局長は「地元同意を得るのが困難な状況になったことが、事業廃止の理由ではないか」と指摘。
→ 和歌山)県内最大規模のメガソーラー、業者が事業廃止(朝日新聞)
「軽井沢メガソーラー建設計画について仁科町長は『10月1日施行の条例適用が難しい』と新聞などで説明しているが、なぜ条例の適用が難しいのか住民はその意味が分からず困惑している」
「条例を遡及できない」という町の見解を具体的に求めた。
仁科町長は「質問を文書で回答する」と応じた。
軽井沢区 ダイヤランド
署名6259人、町に陳情
函南町の軽井沢地区で、都内の事業者が進める大規模太陽光発電施設(メガソーラー)について、地元である軽井沢区の渡辺一英区長(49)とダイヤランドの吉原英文区長(57)が31日、町に対し、連名による「陳情書」を提出した。町民らが寄せた計6259人分(30日現在)の「軽井沢メガソーラー反対」署名を添え、建設阻止に向けた町条例の適用と、仁科喜世志町長が反対姿勢をより明確にすることを求めた。
2019年7月31日、軽井沢区はメガソーラー建設に関する請願書を函南町議会に提出しました。