県に陳情「事業者に適切な指導を」

2019年10月25日、静岡県庁にて難波副知事と面会し、軽井沢メガソーラー建設計画に関する下記の陳情書を手渡しました。

陳情書の内容↓

令和元年10月25日

静岡県知事
川勝平太 様

陳情者 軽井沢区長
住所 (略)
氏名 渡邊一英

陳情者 ダイヤランド区長
住所 (略)
氏名 吉原英文

陳情書

1 林地開発許可条件等の順守状況の検証と適切な指導について

 本年7月8日、知事はブルーキャピタルマネージメント社に対して軽井沢メガソーラー建設に伴う林地開発許可をされた際、許可条件等を付されていますが、その条件等は今に至るも実行されておらず、特に、住民に対する説明が全くされていないのが実情です。
 許可条件等が順守されているか適時検証して頂くとともに、許可条件等を遵守するよう事業者であるブルーキャピタルマネージメント社にご指導の程よろしくお願い致します。

2 県の環境アセス条例の厳格な審査及び指導について

 本年10月12日(台風19号)は東日本の広い範囲に被害を及ぼしましたが、当函南町においても各地で土砂崩れや床上浸水などの被害が全域に及んだことはご承知のとおりです。
 軽井沢メガソーラー建設は、軽井沢の山間部を約65ヘクタールにわたり森林伐採や造成を伴う開発が計画されておりますが、その建設により町民が土砂災害や水害により人命や財産を奪われることがないよう、事業者に対し、函南町の下流域に至るまで広範囲に環境アセス調査をさせ、当該開発行為が災害につながらないことが客観的資料に基づき証明されるよう指導の徹底をお願い申し上げます。

以上

20191025陳情書

メガソーラー反対運動は新たなステージに突入

軽井沢メガソーラーに反対する皆さま

先日は「町長と語る地域懇談会」に大勢のご参加をありがとうございました。

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函南町民は、台風の教訓を活かせるのか?

今回の台風で改めて感じるのは水害の恐ろしさです。
標高の低い場所では床上・床下浸水、高いところでは土砂崩れ。

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反対決議の見通し

函南町議会の令和元年9月定例会最終日に、軽井沢メガソーラー計画に対する反対決議が行われる見通しです。

しかし、ただ反対するだけでは単なるポーズに過ぎません。

町に全面的な条例適用を求め、しっかりと計画を止めることができるか否か、町政のチェック機能としての議会の真価が問われます。

皆さんの傍聴をお願いします。

函南町メガソーラー条例が策定されるまでの過程について

2019年9月21日に開催された函南町メガソーラーを考える集会vol.3(函南町軽井沢区主催)での同会渡辺さんの講演内容です。

「条例が策定されるまでの過程について」(52分)

webに上げるのに5時間以上かかりました。
皆さんどんどん拡散下さい。
一人でも多く条例の正しい理解を進めて下さい。(古村 高)

住民の命と財産を守るため、町長は条例の全てを適用してください

「条例の一部のみを適用し、事業者に届けでは求めるが、その同意・不同意の判断はしません」
こんな不自然な条例適用はありえません。

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説明できない「法的に難しい」理由

軽井沢区とダイヤランド区が提出した質問状に対する回答に時間がかかるとの連絡がありました。

質問の内容は、函南町が「広報かんなみ」や新聞報道などで既に表明している見解の「法的に難しいと判断」した理由であり、本来であれば即答できて当然のものです。

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函南文化センターで「メガソーラーを考える会」を開催

2019年9月21日、函南文化センターにて「函南町軽井沢メガソーラーを考える会」が開催されました。

軽井沢メガソーラーの現場から離れた町の中で、しかも土曜の夜という人の集まりにくい時間帯にも関わらず200名を越える参加者がありました。

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